のさかんぱにー!

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2016-01-01から1年間の記事一覧

些細な出来事で凹むのは、自分がダメなやつだからではない。

今朝は寝坊してやりたいことができなかった。 寝坊した時なんてのは起きた瞬間、時計を見るまでもなく寝坊したことがわかる。 あーあ、最悪だ、と思いながら1日が始まる。 今朝もそんな始まりだった。 寝坊に限らず、何かうまくやれなかったことがあると、…

おれは「理想の若者」にはなれないだろう。きっと。

なんとなく自分を持て余している。くすぶっている感じがする。いつも胸の中を黒い感情が這い回る。このままでいいのかとふいに不安に襲われる。そんな感覚を10年近く抱き続け、過ごしてきた。これだ、というものもなく、敷かれたレールの上をなんとなく歩い…

平凡なあなたが苦しいのは多様性があるからじゃないだろうか

器用に生きることができるほど、できた人間ではない。が、不器用というには余りに普通すぎる人間だ。薬にも毒にもならぬ気性の割に、他人を恨んだり悪態をつくことも多い。特別友人が多いわけでもなければ、少ないと非難されることもない。モテるなどと自称…

怖い人にドン引きしてしまう、という話

とあるチェーンのカフェでスマホをいじいじしていたときに、 少し離れた席に座っていた女性が話している声が聞こえてきて、迷わず思わずちょっと聞いてしまった。悪趣味 そのなかで 怖い人にドン引きしてしまう という話が出ていて、それ分かるなー、と離れ…

他人のことなんて気にしてられないなら、正直にそう思っても良いじゃないか。

自分は自分のことで精一杯で、他人のことなんて気にしていられない時ってある。精神的にいっぱいいっぱいの時は、どうしても自分のことばかりになってしまう。でも、相手のために、とか、相手のことを想って、っていうのがなんとなくいいことにされていてだ…

もう自分をぼやけさせる空気の中にいたくない

何が何でも解決したいほどの何かなんてない。その事実に軽く絶望する。どうしてもどうにかしたいことなんてない。自分が甘々すぎて、ふわふわと生きすぎていて、気分が悪くなる。甘いショートケーキを食べて胃もたれしたみたいな気持ちの悪さ。なんとなくで…

なんで恵まれた環境に罪悪感抱いてんの?

はっきり言えば、なに不自由なく生きてきた。今まで敷かれたレール通り、それなりにまっとうに生きてきた。たぶんこのまま普通に生きていけば、ある程度の企業に就職して、30歳くらいで結婚して、二人くらい子供ができて、それなりの役職になって、60歳で退…

美しさが混ざりあうから吐き気がする。

なんでなんでなんでこんなうまくいかないんだ。なんでなんでなんでこんな苦しいんだ。なんでなんでなんでこんな悲しいんだ。いやだいやだいやだ。叫びたい。なんでこんなに世界はぐちゃぐちゃで、なんでこんなに気持ち悪いもので溢れてるんだ。なのになんで…

彼らは鋭利なリアルを歌う

触れれば切れて血が滲むような、そんなリアルさを歌う彼らが好きで堪らない。 「コンテンポラリーな生活」というバンドについて書きたい。 変わったバンド名で、まずコンテンポラリーってなんだよ、ってなる。 コンテンポラリーというのは簡単に言えば、今日…

今年こそは「優しいね」なんて言わせない

今週のお題「今年こそは」 _________________________________ 優しいね、とよく言われる。 その言葉が苦手だ。 全てを丸く収めてしまうその一言が苦手だ。 自分の凸凹もすべて平らに均してしまう、その一言が苦手だ。 トゲトゲも、ぶつぶつも、でっぱりも、…

「ほんとは生きるのとても辛い。」

「みるきーうぇい」というバンドが好きだ。 中でも「ほんとは生きるのとても辛い。」という一曲が好きだ。 どうしようもなく。苦しい。 YouTubeでふと出会ったこの曲からずっと逃げられないでいる。 言いたいことはたくさんあるけど、ゼロの状態から聞いてほ…

ある優等生のゲロ

優等生、と言われて生きてきた。ユウトウセイ。ユウトウセイ。ユウトウセイ。それがたまらなく嫌で、部屋で一人嫌悪感で震えていた。優等生、真面目、良い子、優秀、賢い、しっかりしているそんな言葉を浴びるたびに、虫酸が走った。吐き気がした。どうして…