のさかんぱにー!

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「ほんとは生きるのとても辛い。」

 

みるきーうぇい」というバンドが好きだ。

 

中でも「ほんとは生きるのとても辛い。」という一曲が好きだ。

 

どうしようもなく。苦しい。

 

YouTubeでふと出会ったこの曲からずっと逃げられないでいる。

 

言いたいことはたくさんあるけど、ゼロの状態から聞いてほしい。

 

おれの書いたぐちゃぐちゃなんて読む前に。

 

とにかく、何より、まずは聞いてほしい。

 

m.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

ダサい服着た男が言った

「ほんとはこんなの着たくないんだ」

性格ブスな女が言った

「アタシ、自分がとても嫌いよ」

 

 

ダサい服を着てる本人だって、ダサいなんて自分で分かってる。

 

服がどうでもいいなんて思っていない。

 

でもおしゃれの仕方なんて知らない。

 

おしゃれしたくても散々否定されてきた。

 

今までどれだけ他人から否定され、自分を否定してきたか、お前にわかんのかよ。

 

どうすりゃいいのかわかんねーんだよ。

 

バカにされたってわかんねーんだよ。

自分にうんざりなんだ。

 

自分を殺したいほどに。

 

全部バラバラにしたいほどに。

 

おれはダサい服着て、そう思っていたよ。

 

おしゃれを楽しむなんてそんな余裕があるわけなかった。

 

ただただ否定されないように、無難なものを選んで、否定されなかったらほっとする。

 

それを繰り返す。

 

それはほんとに辛い。

 

おしゃれなんて恐怖の対象でしかない。

 

おしゃれが怖いなんて笑えるだろ。

 

でもそんな風におしゃれに真面目に悩んでいる人はいる。

 

バカにするのは勝手だが、悩んでいる人は実は傷ついていたりする。

 

性格ブスだって、たぶんおんなじだ。

 

そんな自分を否定し続けて、否定し続けて、否定されて、否定し続けてきた。

 

ずっと傷ついて、傷ついて、傷つけて、また傷ついてきた。

 

かなしいな。

 

自分を否定するのはほんとに悲しい。

 

自分を否定するのはめちゃくちゃ辛いから。

 

それでも自分を否定してしまうような世界が広がっている。

 

自分自身を否定しなければいけないほど辛い世界が広がっている。

 

それが悲しい。

 

 

 

 

 

みるきーうぇいの一言で世界は揺らぐ。

 

もっと揺らがせてくれ。