※※※ 注意 ※※※
こちらのお店は2019年6月末に閉店したようです。
お間違えのないようにご注意ください。
情報の更新が遅くなりました事、誠に申し訳ございませんでした。
マレーシアで非常に人気の高いと噂の雑貨屋さん「Peter Hoe」に行ってきました。
クアラルンプール市内のとてもおしゃれな一角にあるお店となっています。
有名なお店ですが果たして実際に行ってみた感想はどうなのか。
リアルなところを含めてご紹介いたします。
- Peter Hoe(ピーター・ホー)とは
- 実はマレーシア人にはそこまで有名ではない?
- クアラルンプールのおしゃれな一角にひっそり佇む
- お店の入り口までの行き方
- いざ店内へ!可愛い雑貨が所狭しと並ぶ
- オリジナル紙袋が可愛いけど一人一枚だって!
- 観光客向けかもだけど、とっても良いお店!
Peter Hoe(ピーター・ホー)とは
店名となっているピーター・ホーはお店のオーナーの方の名前。
マレーシア人デザイナーであるピーターさんが店内の雑貨をデザインしています。
デザイン自体はクアラルンプールで行っており、加工や制作に関してはピーターさんと長期の付き合いを続けている信頼のおける東南アジア各国の工場に依頼しているのだとか。
作品の特徴はカラフルな花柄が多いこと。
マレー語をモチーフにしたデザインも多く見られます。
実はマレーシア人にはそこまで有名ではない?
ピーター・ホーは日本の旅行雑誌などには数多く掲載されており、マレーシア観光では真っ先に名前が上がるほどの有名店です。
しかし今回行ってみて日本での知名度に比べ、現地マレーシアでの知名度はそれほど高くないようだと感じました。
今回は29歳のマレーシア人の友人に店名と住所を伝えて案内してもらったんですが、比較的そういうのに詳しい彼でも「あまり聞いたことない」とのことでした。
実際に小一時間ほどお店にいた間に5人ほど我々以外のお客さんが来店していましたが、おそらく全員日本人でした。
良いとか悪いとかではなく、日本の雑誌で有名になったお店なので現地での知名度はそこまでなのかもしれません。
クアラルンプールのおしゃれな一角にひっそり佇む
お店はクアラルンプールセントラル駅から車で10分ほどの場所にあります。
Jalan Doraisamyという通り沿いですね。
写真を見ていただくとわかるように比較的落ち着いた雰囲気で洗練された一角になっています。
白い建物とレンガの建物の間の看板が立っている隙間に入っていくとお店があります。
これがちょっとわかりづらいので要注意ですね〜
▲グーグルマップではPeter Hoe Beyondのお店も出てくるのですが、なぜか微妙に位置が違う…Peter Hoe Cafeの位置のほうがより正確なので、グーグルマップを見ていく場合はカフェの場所を目指して行くと良いかと思います。
周辺はショッピングモールなども多く、観光の合間にサクッと立ち寄ることができそうです。
実際私は夕食を食べに行く前に小一時間だけ寄る、という形で訪れました。
近くには駅もありますが、個人的にはオススメは配車アプリの「Grab」を使って行くのがおすすめです。
Grabは要は個人運営のタクシーみたいなものなのですが、料金明快、クアラルンプール市内ならどこからでもどこへでも自由に移動できる、安全、すぐに来てくれる、など本当にいい事だらけです。
インターネットで検索すれば詳しい解説がいくらでも出てきますので興味のある方はぜひチェックしてみてください。
東南アジアを旅する際には必須となってきていますよ!
お店の入り口までの行き方
お店の入口まで行くのがなかなかわかりにくく、初めての場合難しいので詳細な行き方情報を書いておこうかなと思います。
まずはJalan Doraisamy通りについたら「DIN & FAI KOH ROAST CHIKEN」というバー風のお店を見つけましょう(下画像のレンガ建物側、電飾が施されている店)。
▲このレンガの建物と隣の白い建物の間の小道を入っていきます。看板が立っているのが見えますよね、ここです。
▲小道を入っていくと吊るされたランプなどが見えるはずです。いい感じ!
そして奥に階段が見えるのでこの階段を上がっていきます。
▲このランプシェードもピーター・ホーのお店のデザインみたいです。
▲階段を登っていくと赤い扉が見えてきます。
▲階段を上がりきるとこんな感じの場所に出ます。この右手がカフェ、左手がPeter Hoeの実店舗になります。
▲左手の扉はこんな感じ。お店の看板とか一切出ていないので本当にここなのか?と怪しんでしまいますが、大丈夫です。
閉まっているのかな〜くらいの雰囲気ですが思い切ってドアを開けましょう。
いざ店内へ!可愛い雑貨が所狭しと並ぶ
お店に入ってすぐ左手(▲上の写真では右側)にカウンターがあります。
購入の際はココへもっていきましょう。
店員さんは割とフレンドリーです。
さあ、あとは心ゆくまで雑貨選びを堪能!
本当に可愛らしいかつマレーシア感のあるデザインのものが多く、お土産にめっちゃぴったりです。
店内意外と広いのでじっくり見て回るとあっというまに30分くらい経ちます。
ランチョンマットなども置いてありますが▲、クッション系がかなり多い印象です▼
クッションとかかさ張るのでどうやって持って帰るのかは考えてから買いたいですね笑
デザインは結構色々あるので雰囲気さえ好きであれば好みのデザインがきっと見つかるはず!
ただしデザイナーズの商品ということで現地の物価から考えるとお値段はやはり割高です。
それでも日本で考えればまあそんなもんだろうな〜という価格帯です。
▲ちょっとしたハンドメイドの?ジュエリーも置いてありました。
オリジナル紙袋が可愛いけど一人一枚だって!
オリジナルの紙袋が可愛らしいデザインになっていてこの袋でお土産渡したりしたら喜ばれそう!
なのですが、店内には日本語で「お一人様一枚まででお願いします」という張り紙が。
みんな欲しがるのでこうするしかないんでしょうね〜
期待せずに「どうしてももらえない?」って聞いてみるのはありかもしれませんが、基本的には諦めましょう…!
わりと丈夫だし使い勝手良さそうなんですけどね〜残念。
観光客向けかもだけど、とっても良いお店!
まとめると「日本人観光客をメインターゲットにしたお店かもだけど、デザイン良くてとっても良いお店だよ!」という感じかな〜と思います。
こだわったお土産を買いたい人はぜひ行ってみると良いかと思います。
ただし色んな面で日本人向けになっているので、がっつり現地の雰囲気を味わいたい!という方には向いていないかと。
…はい、雑誌や企業運営のメディアではなかなか書かれない本音ベースのリアルな感想でした。笑
以上、ぜひぜひ参考にしてみて、マレーシアの旅を素敵なものにしてくださいね!
もし直接聞きたいことがあればTwitterまでご連絡ください〜
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