カメラ初心者が一眼レフにハマったことをきっかけに、一ヶ月のベストショットたちをひたすらアップしていくこちらの記事シリーズ。
8月は旅行やらなんやらが重なって写真をいっぱい撮ったので選ぶのが大変でした。
それでは見ていきましょう〜
(参考:これまでの記録▶▶▶2017年12月の記録、2018年1月の記録、2018年2月の記録、2018年3月の記録、2018年4月の記事、2018年5月の記事、2018年6月の記事、2018年7月の記事)
※使用機材は全てボディがNikon D3100、レンズがAF-S NIKKOR 35mm F1.8Gです。
1.ナイトマーケット
クアラルンプール最大のマイトマーケットと言われる「アロー通り」での一枚。
アジアの活気ある感じとナイトマーケットのちょっと怪しい感じが、いい塩梅で出ているのかなと思います。
多少色調は補正していますがコントラストの強めの感じが雰囲気出してくれてるはず。
平日だったにも関わらずものすごい熱気で、マレーシアの勢いを肌で感じる場所でした。
奥行きを感じる構図が好きなので、それもお気に入りポイント。
ƒ/1.8 1/1000 35 mm ISO 800
2.脇道
ナイトマーケットからちょっと脇道にそれると全く違う景色が広がっているのが、また面白いところ。
無造作にぶら下げられた電球が意図してか意図せずしてかとても美しかったので撮影しました。
ナイトマーケットの喧騒とは対象的に落ち着いた雰囲気なのがなんだか不思議です。
場所はすぐ近くなのに。
電球の光がそれなりにきれいに玉ボケしてくれたので雰囲気がより強化された感じがします。
ƒ/1.8 1/500 35 mm ISO 800
3.チャイナタウンにて
クアラルンプールのチャイナタウンはメインのペタリンストリートなどからちょっと外れた道でも結構賑わっていて、そういう場所ほどなんだか面白いものがあったりして。
道路脇の歩道は下がったり上がったりしながら地面の高さがバラバラに続いているんですが、屋根を支える柱が門のように装飾されているので延々と入り口が続くような面白い景色でした。
もうちょっと構図をうまく撮りたかったところですが、この自然な感じも悪くないかなということで。
謎にISOを低くしていたので全体的に白っぽくなっちゃったのも失敗。
ƒ/1.8 1/400 35 mm ISO 200
4.叉焼パイ
チャイナタウンの有名店で買った叉焼パイ。
中に叉焼がたっぷりはいっていて、めっちゃ美味しかったので撮影した一枚。
こういう一口かじりました、みたいな写真って色味次第ですごく汚い感じにもなってしまうのですが、嫌な感じなく具材のジューシー感が出てるように思います。
やっぱりISOを下げすぎないで撮ったほうが質感がしっかり出るのかなー
ƒ/1.8 1/800 35 mm ISO 800
5.BBQ
小さなBBQイベントを開いたときの一枚。
焼く人、火の燃え上がり方、煙の立ち上る様子、割りとバランス良く撮れたのかなと思います。
右端のライトが映り込むことで、ちょっと明るすぎて雰囲気が変わってくるので、この辺が一発で構図を絞り込むのが難しいところ。
6.見つめる
近所のカフェに猛烈に人懐っこい犬がいるので、時々撮らせて貰っていて。
すごくカメラを近づけても全然嫌がらなくてむしろ近寄ってくる。
そんな時にたまたま撮れた目が印象的な一枚。
いつもは愛嬌があるとぼけた顔をしているのに、ちょっと凛々しい感じが逆におもしろい。
ƒ/1.8 1/400 35 mm ISO 100
7.KEY
横浜・鎌倉旅行に行った際に泊まったホテルの部屋がすごくいい感じの部屋だったんですよね。
どう言えば良いのかな、ブルックリン的なデザインと言うか。
ルームキーがなんだかホテルが纏う小洒落た雰囲気を存分に吸い込んでいるような気がしたので撮った一枚。
背景がごちゃごちゃしてないとこういう写真はかなりそれっぽくなりますよね。
ほんとにいいホテルだったなあ、、、
ƒ/1.8 1/250 35 mm ISO 800
8.いざ
鎌倉の神社に行った時に階段前で撮影。
この構図も良く使ってる気がします。
今回はピントが来ている人物の奥がボケながらも神社へ続く階段だとわかるので、さあいくぞー、感が出ているかな。
こう見ると、この構図はけっこう背景が命やな…
天気めっちゃ良かったのでISOかなり下げてます。
ƒ/2 1/2000 35 mm ISO 100
9.ホテルベッド
マレーシアってホテル天国で、通常なら超高級なホテルが日本では考えられないくらい安く泊まれる国なんです。
そんな情報を聞きつけたので、クアラルンプール滞在中は普段泊まれないランクのホテルに泊まってました(興奮)
そんなホテルの照明がカッコよかったので、今後のブログの画像素材に使えるなーなどと考えながら撮影していました。
スポットで照明が当たっている様子ってやはり画になりますね。
そこだけぽっかり浮かび上がった感じになるので雰囲気出ます。
ƒ/1.8 1/250 35 mm ISO 800
いつも同じような構図になっちゃう問題
写真もかなり色んな所で撮ってきて、そして今月はたくさん写真撮ったから余計に際立ってきたんですが、ある問題が浮かび上がってきました。
それは「気づいたらいつも同じ構図じゃね?」問題。
好きな構図ってたぶん誰にでもあると思うんですが、やはりたくさん取っていくとだんだん好きな構図が固定化されてきてしまい、あとから見直すと「またこの構図かよ」ってなるんですよね。
幅が広がらないというか…。
これを解決するためには撮影するのはもちろん、上手な人の写真をもっとたくさん見るべきなんでしょうね〜
こういう本も読んでみようと思います。
今月はそんな感じでした!