大型書店の少ない高知市中心部において唯一といえる宮脇書店大丸高知店に行ってきました。
大型書店と言ってもよいものか迷うレベルの規模でしたが、それでも貴重な本屋です。
高知市中心部で本屋をお探しの方は行ってみるといいでしょう。
大型書店砂漠地帯、高知
高知って「大型書店砂漠地帯」なんですよね。
マジで大型書店が皆無なんです。
なんと高知市ですら大手の書店はほぼないような状況。
そんな中で2012年の3月にやっとできたのが今回ご紹介する宮脇書店大丸高知店のようです。
それまでなかったという事実に驚きを通り越して感動すら覚えます。
場所:大丸の本館ではなく東館にあるので注意
宮脇書店は大丸の本館ではなく別の建物である東館にあるので注意しましょう。
今回私は、宮脇書店が中心部の商店街の大丸にあるらしい、という情報だけ頭に入れて向かったので大丸本館に行ってしまい、全然見つからずかなり困りました。
一応本館と東館がつながっているようですが、はじめから東館に行くほうが楽だと思います。
場所を地図で確認しておきましょう。
高知市のまさに中心部にあるのでアクセスは便利ですね。
東館は外観から宮脇書店推し
外観からかなりアピールしています。
これだけ見るとどんな大型店舗なんだと期待してしまいますね。
(・・・が期待しないほうがいいかも)
東館5階へGO!
宮脇書店は東館の5階に位置しています。
エスカレーターで行けるので楽です。
たしかエレベーターもありました。
店舗は5階ワンフロア。コンパクトな店舗内
エレベーターから上がっていくとこんな感じの入り口にたどり着きます。
5階のワンフロアは全て宮脇書店になっています。
実際の店舗内の様子はこんな感じです。
一応本屋にあるジャンルは一通りあります。
しかしひとつひとつのジャンルのスペースは結構小さめ。
基本的な本だけはそろっているかなーくらいの品ぞろえです。
ちょっと大型店舗とは言いづらいかな…
コンパクトにまとまった本屋さん、くらいの認識が良いのかなと思います。
専門書とかは自分の求めているものがない可能性大です。
洋書とかも部分的にはありますが、かなり少なめなので結局Amazonとかで取り寄せるのがいいでしょうね…
結論:高知市中心部で立ち読みしたいときに使いたい
宮脇書店大丸高知店は正直品ぞろえは良くありません。
しかし高知市中心部では貴重な本屋なので例えば立ち読みしたいときとかにはいいでしょうね。
ただこれだと普段はAmazon一択だなあと思いました。
そんな感じ!