シンプルで心地よいもの。
そういうものが好きで、いつも自分の生活をシンプルで心地よいものにしたいと考えています。
部屋のインテリアから普段の持ち物、あとはSNSなんかもできるだけシンプルにしたいんです。
派手さや華やかさにはあんまり興味がないんですよね。
「色素薄い系」なんて言葉がありましたが、そういうものともしかすると方向性は似ているのかもしれません。
シンプルで心地のいいものは陳腐化しやすい
ただ、シンプルなものって陳腐化しやすいんですよね。
本質を突き詰めて自分なりの表現にしていかないと最後には陳腐化して、だれでも代替できるものになってしまう。
そんな脆さもあるように思います。
無印良品というブランドはまさに、シンプルで心地よい、みたいな方向性ですが、本質をとらえているのでしょう、ずっと色あせることなく人気ですね。
何かヒントがあるのかもしれません。
激しい色を使えば個性は出るかもしれないが…
激しい色を使えば個性は出るのかもしれません。
でもそういう個性を手に入れたところで、たぶん私はしんどくなるクチで。
心地よいものを突き詰めていって、その先にあるシンプルさをちゃんと大事にするのが向いているんだと思います。
色んな「心地よさ」
心地よさ、ってすごく色んな要素がかかわりあっています。
だからシンプルで心地いいもの、というのはすごく難しいんです。
誰かのシンプルさを真似しても、たぶん納得できない。
シンプルで、心地いいものは、簡単には見つからない。
だからこそ突き詰めがいがあるなあと思います。
そんな感じ!