高松の繁華街、瓦町のど真ん中に位置する「ロイヤルパークホテル高松」。
先日旅行でここに宿泊したのですが、実に快適で素晴らしい時間を過ごせました。
個人的には香川で最高レベルのサービスを味わえるホテルです。
落ち着いた、かつ豪華な空間でカップルや夫婦での滞在にピッタリだと思います。
そんなわけで今回はロイヤルパークホテル高松に実際に宿泊して感じた魅力を徹底的に解説してみたいと思います。
ロイヤルパークホテル高松の魅力まとめ
ロイヤルパークホテル高松の魅力を次の3点にまとめてみました。
- 客室のクオリティー
- こだわりのアメニティー
- 利用無料のラウンジ
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
①一泊じゃもったいないくらい、客室のクオリティーが高い
ホテルで最も長い時間をすごすゲストルーム。
ゲストルームの質が宿泊の質、ひいては旅の質を決めると言っても過言ではないでしょう。
そういう意味ではロイヤルパークホテル高松は香川で最高レベルの旅を実現できます。
部屋の設備・備品のクオリティーが高く、贅沢な空間設計になっています。
全体的にシックな色合いで統一されており、落ち着いた雰囲気かつラグジュアリーなイメージを感じさせます。
シモンズ製のベッドが全室配置されているなど、質も間違いありません。
細かい備品もカッコよく、部屋に入ったら思わず見入ってしまいます。
クオリティーの高さから考えると、一泊じゃもったいないくらいです。
②こだわりのアメニティがおしゃれ&豪華
ロイヤルパークホテル高松のアメニティはこだわりぬかれています。
ホテルアメニティなどを専門に扱うメーカー [IVRESSE] イヴレス株式会社のTAYIV「タイヴ」-というブランドと提携しており、全室に提供されています。
女性にはすごく喜ばれるでしょう。
品質ももちろんよく、見た目にも豪華なのでホテルの雰囲気とマッチしていますね。
③軽食もドリンクも利用無料!エグゼクティブラウンジがレベル高すぎ
ロイヤルパークホテル高松は宿泊者はエグゼクティブラウンジが無料で利用でき、これが控え目に言って最高です。
ティータイム・カクテルタイム・バータイムがあり、開かれている時間内なら自由に使うことができます。
軽食やドリンクも無料というのが、すごすぎます。
高級感のあるゲストルーム
ここからはホテルの施設について写真多めで、さらに細かく見ていきます。
雰囲気をより感じたい方は、ぜひ確認してみてください。
まずはゲストルームから。
今回私はスタンダードダブル(無料朝食付き)のプランで宿泊しました。
部屋の広さは19平方メートルで、すごく広いわけではありませんがゆったりと過ごすことができる広さです。
これだけのスペースがあればベッド脇でスーツケースを十分広げることができますね。
2人で宿泊で2人ともスーツケース、というような場合だと若干手狭かもしれません。
ちなみにカーペットは盆栽グラフィックになっており、香川らしさを感じることができます。
シモンズの高級ベッドの寝心地
全室に世界的な高給ベッドの有名ブランドである「シモンズ」が導入されています。
セミダブルのベッドは余裕でふたり寝ることができます。
さすがシモンズなだけあって寝心地は最高。
ただ柔らかいだけだと疲れが残ることもありますが、程よいホールド感でよく疲れが取れました。
ちなみにパジャマはワッフル生地で、上下に分かれています。
かなり着心地良かったですよ。
落ち着いた室内の設備
テーブルとソファが備え付けられています。
ランプの形が独特でかっこいいですね。シティ感あふれています。
テーブルにはペンやメモはもちろん、指輪スタンド、ネックレス置きもあります。
こういう細かい配慮がうれしいですね。
ソファーはひとり用ですが、ふかふかでくつろげます。
ラグジュアリーなクッションも。
瀬戸内や香川に関するアーティスティックな本が置かれていたり…
時計や館内用の電話も部屋の雰囲気を壊さないシンプルなモノなのがGOOD。
加湿器もありました。
質の高いルームアメニティ
贅沢なバスアメニティTAYIV
バスルームは非常にきれいです。
注目すべきはやはりアメニティ。
イヴレス株式会社というホテルアメニティを扱う会社と業務提携を結んでおり、TAYIVというブランドが導入されています。
モロッコの希少植物油であるアルガンオイルをふんだんに使った製品なのだとか。
約100キロの実から1リットルしか取れず、現地では「生命の実」として薬用にも使われてきたそうです。
[IVRESSE] イヴレス株式会社 オフィシャルホームページ -TAYIV「タイヴ」-
なんとバスソルトもありました。
早速使いましたが上品な香りが心地よく、贅沢なバスタイムを実現できました。
もちろんドライヤーもあります。
ルームアメニティもレベルが高い
細かいルームアメニティも抜かりがありません。
ルームスリッパが薄っぺらくなく、底面が柔らかく歩き心地が良かったです。
使い捨てのスリッパでこんないいものがあるのかと地味に感動しました。
ミネラルウォーターもテイクフリー。
ホテルのロゴ入りで、細かいこだわりがすごい。
ホテル施設
宿泊者無料、エグゼクティブラウンジが各フロアに
各フロアに宿泊者は無料で利用できるエグゼクティブラウンジが備えられています。
入り口はこんな感じ。
ラウンジ自体はすごく広いわけではありませんが、ちょうどいい広さでそれが個人的にはすごくリラックスできました。
いつ訪れても静かで、落ち着いた時間をすごすことができます。
客層もいいんでしょう。
ティータイム(10:00-11:00,15:00-18:00)
まずはティータイムに訪れましたが、珈琲やフルーツジュース、さらにはスイーツなどの軽食が置かれています。
これらもなんと無料。
ほうじ茶プリンもありました。
今回はチェックインが16時すぎだったので、部屋でゆっくりした後のちょっとした空き時間をどうしようかと思っていたので、この時間にラウンジが開いているのはすごくありがたかったです。
バータイム(20:00-22:00)
ちなみにバータイムにはワインや焼酎などお酒があり、肴になるオードブルが盛りだくさん。
置かれていたワインでもかなりおいしく、山形の奈良崎畑「かみのやま」がちょうどいい渋みで好きでした。
夕食を食べに出かけて、帰ってきた後にラウンジで話をしながら軽く飲んで過ごす時間が非常に贅沢でした。
朝食(7:00-10:00)
朝食は7時からオープンしています。
今回は朝食付きのプランで宿泊したので、こちらも無料!
サービス満点すぎませんか…!?
洋朝食と和朝食から選ぶことができました。
洋朝食はオムレツ・スクランブルエッグ・目玉焼きから選べたので、私はオムレツに。
コーヒーを持ち帰ることもできます。
こんな感じでオープンしています。
エレベーター・フロアなどのセキュリティー
ルームキーがないとエレベーターが動かなくなっています。
また各フロアのゲストルームエリアに入る直前にもルームカードがないと通ることができない自動ドアがあります。
セキュリティー面も安心です。
立地など
ロイヤルパークホテル高松は立地も素晴らしく、高松の繁華街である瓦町のどまんなかに位置しています。
宿泊しながら観光に行くのにもすごく便利です。
エントランスはこんな感じ。
フロントの向かい側のロビー。
香川最高レベルのロイヤルパークホテル高松のサービスは間違いなくおすすめ
ロイヤルパークホテル高松はまちがいなく、人に薦めたいホテルです。
値段とサービスのバランスを考えれば、かなりお得感があります。
カップルや夫婦での宿泊利用がぴったりのホテルでしょう。
そんな感じ!