新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレワークが推奨されている昨今。
私もコロナ前は個人的な仕事はカフェですることも多かったのですが、
やはり今は外で長時間仕事をするのが憚られるような雰囲気もあり
仕事でのカフェ利用は避けているのが現状です。
かといって自宅で仕事をするには誘惑も多く、なんとなく集中できないことも多いので
どうしたものかと悩んでいました。
そんな時にふと思いついたのは、ホテルのデイユース利用。
テレワーク応援プランなどもあり、仕事で使うのも市民権を得つつあるようなので
試しにどんなものか利用してみることにしました。
京都駅から徒歩5分ほど「ダイワロイネットホテル京都テラス八条東口」
今回利用したのは、京都駅の八条口から徒歩で5分ほどの場所に位置する「ダイワロイネットホテル京都テラス八条東口」。
JRの改札からは少し徒歩で距離がありますが、新幹線の改札からはかなり近いので、前後に新幹線を利用する予定がある場合は非常に利用しやすい立地でしょう。
ホテルの隣にはコンビニもあるのでちょっと必要なものがある場合にもありがたいですね。
部屋さえ空いていれば当日朝にWEB予約でOK
ちなみに今回は当日の朝にネットで予約をしました。
平日の朝でしたので部屋は余裕で空いていたのが幸いでした。
ホテルの予約はいつも楽天トラベルを使っているのですが
「7時間プラン3500円」という価格設定となっていました。
受付は2階へ
エントランスを潜るとすぐに写真のような階段が見えますので、2階へ上がるとレセプションがあります。
ここで「デイユースで予約したのですが」と伝えると、部屋の鍵となるキーカードを受け取れます。
その後、レセプションの後ろにある「自動受付機」でチェックイン処理を行います。
料金は前払いとなっているのでここで料金を支払ったのち、部屋に向かいます。
部屋はスーペリアダブル(禁煙)
今回の部屋は禁煙のスーペリアダブルでした。
スーペリアツインになると料金が上がるのでこの部屋が最安値のようです。
和風っぽい装飾が随所に施されている感じのインテリアです。
窓側から部屋全体を見るとこんな感じ。
デスク周りの環境はGOOD
デスク周りはこんな感じ。
ちなみにチェアはITOKIのエピオスチェアというブランドが使用されていました。
座り心地良くて快適〜!
上から見るとこんな感じ。
ちょっとしたメモが置いてあるので、急ぎの電話などしていた時に便利でした。
写真には写っていませんが、充電ケーブルが常備されていました。
ライトニング端子、micro-USB端子などがありましたので基本的なものは充電できそうです。
デイユースの特徴1:布団はシーツ掛けのマットレスのみ
さて、デイユースとなると普通のホテル宿泊とは違いがいくつかあったのですが、まず1点目は掛け布団などがなくボックスシーツをかけただけの状態になっていた点。
日中使うだけであればちょっと休憩したい時に横になる程度なので、むしろ布団がないのはシンプルで良い気さえします。
広いベッドでついゴロゴロしたくなってしまします(仕事しろ)
デイユースの特徴2:アメニティ関係はほぼなし
水回りはしっかりと綺麗でしたが、通常の宿泊プランとは違い、アメニティは常備されてはいません。
唯一コップのみ置かれていました。
タオル系もないのでご注意を。
デイユースの特徴3:バスルームの利用は不可
シャワーは基本的に使用NGのようです。
もちろんバスタオルなどもありません。
少しシャワーを浴びてスッキリしたいといった目的での利用は不可なので、ここも気をつけたいですね。
デイユースを使ってみての感想
今回初めて仕事目的でホテルのデイユースを使ってみたのですが、個人的にはなかなか集中できてよかったです。
カフェなどの周囲に人がいる環境ではないので、サボろうと思えばサボれてしまう環境ではあるのですが、普段と違う環境で、しかも空間にお金を払っている、という認識があるとやはり集中度は高まる気がします。
どうしても億劫な仕事がある、といったような状況で使うのは一つの手な気がします。
ちなみにダイワロイネットホテルは個人的にコスパが非常に良くて大好きなホテルなので、また使えるタイミングを見つけて利用したいなと思っています。
京都駅付近でデイユースに使えるホテルをお探しの場合は、候補に加える余地ありかと思いました。