オフィスをはじめ、自宅・自室にひとつ置いておくことで様々な使い方ができるホワイトボード。
ちょっとしたメモ書きはもちろん、伝言や書き置きにも使えるほか、会議やワークショップといった場での利用も考えられますよね。
今回は私がリサーチ(※1)の結果たどり着いた「本当に満足できるホワイトボードの選び方」を解説していきたいと思います。
利用シーンごとのおすすめ品も選定したのでぜひ参考にしてみてください!
※1 私が所属する法人の事務所でホワイトボードを導入することになったので絶対良いのを買いたい!と思って入念にリサーチした結果をまとめた情報です。
- ホワイトボードの表面仕上げによる分類
- ホワイトボードの構造別種類
- 最新のホワイトボード「電子黒板」が凄い!
- ホワイトボードの使い方次第で生産性は向上する
- 利用シーン別おすすめホワイトボード
- 【オフィス編】おすすめ10選
- 【自宅編】おすすめ9選
- あわせて用意したい便利グッズ・メンテナンス用品
- おわりに
ホワイトボードの表面仕上げによる分類
まず覚えておいていただきたいのは、ホワイトボードの性能・品質を左右する一番の要因は「筆記面の表面仕上げ」の方法だ、ということです。
ホワイトボードと一口に言っても実は大きく分けて2種類の表面仕上げの方法があるんですね。
表面仕上げの種類なんて普通知らないですが、これはホワイトボード選びにおいてかなり重要なので、ぜひチェックしておくべきです。
スチール製ホワイトボード
(▲筆者作成)
スチール製ホワイトボードは筆記面の材質が「亜鉛メッキの鋼板」になっています。
この鋼板に白色の中塗りをおこない、さらにその上から硬化型のアクリル塗装をしていきます。
このアクリル塗装によって表面が硬く滑らかになり、マーカーで書きやすい&消えやすいホワイトボードが完成するわけです。
ホーロー製ホワイトボード
(▲筆者作成)
一方のホーロー製も基本の材質は「メッキを施した鋼板」です。
しかしここからがホーロー製の一味違うところ。
この鋼板に、ガラス質の特殊な薬剤(釉薬)を焼き付けるんです。
釉薬とは陶芸などで使用される塗料のことで、加熱するとガラスのような性質が現れます。
つまりザックリいえば表面にホーロー製のホワイトボードは表面がガラスでピッタリと覆われているわけです。
これによって高い硬度と滑らかさを実現しています。
結局何が違うの??
ホワイトボードは「筆記面の硬さ・滑らかさ」で書きやすさ・耐久性が決定します。
つまり、硬く滑らかであるほど品質が高い、ということです。
こうした観点からいえばホーロー製ホワイトボードの方が「モノが良い」と言えます。
スチール製のホワイトボードは長期間使用すると表面仕上げが劣化し、マーカーでの書きやすさ&消えやすさが落ちてきてしまいます。
また比較的傷が付きやすくもあります。
一方でホーロー製は長く使用しても劣化しにくく、長期間の使用が可能な品質になっています。
もちろん価格でいえばホーロー製の方が価格自体は少し割高です。
しかし、長期的に見ればホーロー製を選んだ方が安くつくと言えるんですね。
ホワイトボードの構造別種類
次にホワイトボードをその構造で種類分けして、それぞれの特徴を見ていきましょう!
両面タイプor片面タイプ
筆記面がくるりとひっくり返って両面書くことのできるホワイトボードを皆さん一度は見たことがあるでしょう。
筆記量が比較的多い場合にはこのタイプのものが便利ですよね。
一方で片面しか書くことのできないタイプもあります。
こちらは筆記できる量としては当然少なくなりますが、製造工程で加工が少なくて済むため比較的安いというメリットがあります。
自立タイプor壁掛けタイプ
ホワイトボードそれ自体に脚が付いており自立するタイプと、ほぼ筆記面のみで構成され壁にかけて使用するタイプがあります。
自立タイプはどこにでも移動させて利用することができる一方で、脚が付いている分スペースを取るというデメリットもあります。
一方の壁掛けタイプは少ないスペースでも利用できスタイリッシュな印象を与える一方で、壁に取り付けられる場所でしか使えないため使用シーンに制限がでてきてしまいます。
ホワイトボードのデザイン別種類
デザインの違いというのもホワイトボードを検討する上では重要ですよね。
デザイン別の種類を見ていきましょう。
無地・罫線有
ホワイトボードというと筆記面が真っ白なモノばかりを思い浮かべるかもしれませんが、あらかじめ罫線がプリントされているものもあります。
例えばカレンダー用罫線が付いているタイプはよく見かけますね。
これを使えば毎度新しく用意せずとも楽にスケジュール管理が行えます。
書き直すことの多いオフィスの行事予定表などとして便利です。
一方の無地は言わずもがな自由に使えるため、会議や講義をはじめとした説明の場でよく使われますね。
縦長or横長or…丸形!?
筆記面の形状にも注目してみましょう。
ホワイトボードは一般的に縦長のタイプと横長のタイプがあります。
縦長のデザインは短い文章や単語を列挙する場合に向いています。
個人が自分のメモ書きを書き連ねるといったような用途には合っているでしょう。
横長のデザインは一覧性を確保したいときには非常に使いやすいですよね。
したがって多人数での話し合いやブレインストーミングなどに向いていることになります。
(出典:四角から円形に。デザインの力で多用途に進化したホワイトボード「rolling board」)
ところで世の中にはなんと円形のホワイトボードもあるって知っていましたか?
これはドイツのデザイナーが発案したもので、世界的なオフィス家具のデザイン展示会で披露されたものなのだとか。
インテリア的には面白いけど実用性は果たして良いのだろうか…!と興味が湧きますよね。
スチール枠・プラスチック枠・木枠
ホワイトボードのデザインといえば「枠」を忘れてはいけません。
スチール枠やプラスチックの枠から木製枠まで、様々な素材の枠があります。
それぞれにカラーリングも様々あるので、デザインとしては非常に幅広いですね。
フレーム無し
中にはフレームのないデザインのホワイトボードもあります。
フレームがないことによって2つのホワイトボードを並べて使うことができます。
またスタイリッシュに見えるため、オシャレなオフィスなどに良く似合いますね。
最新のホワイトボード「電子黒板」が凄い!
さてここまでは一般的なホワイトボードを見てきましたが、今度は最新式のホワイトボード事情についても確認してみましょう。
注目すべきは「電子黒板」や「インタラクティブホワイトボード」と呼ばれるもので、液晶画面やスクリーンをホワイトボード化できるんです。
(▲画像出典:Amazon)
この画像のように映し出している映像に専用のツールを使うことで直接手書きできるんですね。
リアルタイムで書き込めるのでプレゼンテーションなどにより動きが加わります。
価格は一見高いように思えますが、
- 映し出すことができればどこでも使用できること
- 一度買えば機器が壊れない限り永久に使えること
- デジタルデータとして保存も簡単なこと
などの理由から結構賢い選択だと思います。
ホワイトボードの使い方次第で生産性は向上する
ホワイトボードは言ってしまえばただの手書きツールです。
しかし使い方次第で個人・組織の生産性を向上させてくれるツールになります。
例えばホワイトボードがひとつもない部屋に新しく一台のホワイトボードを導入すると、どうなるでしょう。
ホワイトボードという気軽に情報をまとめられるツールが存在するだけで、そこで人が集まったときにディスカッションが始まるわけです。
なんとなく過ごしていたかもしれない時間が生産的な時間に変わるわけですね。
また会議の場においても発言・意見を可視化し、図や表としてリアルタイムにまとめることで論点が明確化し、無駄な議論を行う時間が短縮できます。
これだけで生産性は明らかに向上します。
個人の生活においても手軽にメモを行えるツールがあると、何かを思いついたときにサクッと情報を書き出すことができます。
人間の思考の性質上、工夫しないとどんどん忘れていき、どんどん思考は散らかっていきます。
文字として可視化しておくことで日常生活での無駄な思考を省くことができるんですね。
利用シーン別おすすめホワイトボード
いざホワイトボードを買おうと思ってもホワイトボードには様々な種類があるのでどれを選んでいいか迷ってしまいます。
そこで今回は利用シーンにあわせてオススメのホワイトボードを厳選しました。
シーンごとにランキング形式で掲載していきたいと思います。
では順番に見ていきましょう!
【オフィス編】おすすめ10選
オフィスをはじめ、会議室や事務所、講義室・セミナールームなどで使うホワイトボードを選ぶ際はどんなものを選ぶべきなのでしょう。
これらの用途で使う場合は
- 多人数での情報共有を行うため大きいサイズを選ぶ
- 一回の筆記量が多いため両面タイプを選ぶ
- 書き味が良く大量の筆記に耐えられるホーロー製を選ぶ
- 席の配置に合わせて自由に移動できるよう脚付きを選ぶ
といった点を意識しながら選ぶといいでしょう。
それでは具体的な製品を見ていきましょう!
一般的なオフィスで幅広くおすすめ!
第1位:オフィスコム ホーロー 脚付き 両面 無地 1800×900mm
¥26,784(Amazon平均価格)
オフィス家具・用品からオフィス設計まで幅広く手掛ける「オフィスコム」のが誇る超人気のホワイトボードです。
脚付き両面無地タイプでスチール製とホーロー製どちらのモデルもあり、サイズは「1200×900mm」と「1800×900mm」の2種類から選べます。
▶オフィスコム OC-WB1890Rのココがすごい!
- ホーロー製特有の高品質な筆記面がとにかく消しやすい
- 高い評価を得る確かなつくりで、非常に丈夫
- ひとりで簡単に組み立てられる考え抜かれた設計
- 届いたその日に使える充実の付属品(マーカー黒・赤、イレーサー)
- キャスターのストッパーやコーナー部分の保護など安全配慮もばっちり
同じ仕様のホワイトボードで有名文房具メーカーの製品なんかもありますが、メーカー品はこれの倍以上の価格(例:コ○ヨ:¥66,582)になっており、この品質でこの価格はかなりお買い得と言っていいでしょう。
メーカー品は正直かなりお高いです…
【追記】「届け先法人限定」となっていますが、私が購入画面で確認したところ、個人として購入することも出来るようです。
第2位:カグクロ 両面脚付き ホーロー板面 W1200×H905mm
¥26,784(Amazon平均価格)
アルバムなど紙製品を中心に製造販売を行うナカバヤシ株式会社の関連会社としてパーテーションをはじめとしたオフィス用品を手掛ける「カグクロ」。
このカグクロのホワイトボードとして非常に評価が高いのが "WHR-1890" です。
サイズは「1800×905mm」と「1200×905mm」の2種類がありますが、このサイズ感でホーロー製はなかなかお買い得です。
▶カグクロ WHR-1890のココがすごい!
- ホーロー製として最大級のサイズなのに手ごろな価格でありコスパが良い
- 販売メーカーの対応が非常に良く、サービスの質が高い
- 長期間使っても安定した消しやすさで品質が落ちない
第3位:オフィスコム 脚付き 両面 無地 1200×900mm
¥13,932(Amazon平均価格)
正直に言えばオフィス用のホワイトボードは1位、2位でご紹介した製品の2強です。
この2つですら相当お買い得なのですが、それでも価格に躊躇してしまう場合はワンランク落としてホーロー製でなくスチール製の製品を選ぶことも視野に入れていいでしょう。
そんな時にお薦めなのが「オフィスコム OC-WB1890R」です。
▶オフィスコム OC-WB1890Rのココがすごい!
- 何と言ってもコスパが最強。購入者の満足度が非常に高い。
- 丈夫なつくりで安心して利用することができる
- 梱包その他のサービスが丁寧で、ユーザーのことを考えられている
- ボードマーカー(赤・黒)・イレーサーが付属しており、付属品を用意する必要がない
- デザインがすっきりしており、大きいのに圧迫感がない。
ホーロー製に比べると消しやすさは若干劣るというレビューもありますが、ある程度使ったら買い替えを見据えているのであれば十分すぎる性能です。
オシャレなオフィスにおすすめ!
第1位:オフィスコム スタッキングホワイトボード 600×900mm
¥10,692(Amazon平均価格)
実用性もしっかり考えられたオフィスの雰囲気を壊さないオシャレなホワイトボードなら「オフィスコム スタッキングホワイトボード 600×900mm」がいいでしょう。
大きな特徴としては通常のホワイトボードと違い、筆記面にフレームがないこと。
これによって実にフレキシブルな使い方が可能で、オフィスのクリエイティビティを向上させてくれます。
▶オフィスコム スタッキングホワイトボード 600×900mmのココがすごい!
- フレームがないことで部屋の雰囲気を壊さず洗練されたイメージを与える
- コンパクトなのでスペースを取らず、収納性にも優れている
- 複数台を組み合わせることが可能で、使い方のデザインの幅が広くクリエイティブな発想を助けてくれる
まさに実用面とデザイン面を兼ね備えたオシャレなオフィスにピッタリのホワイトボードですね!
第2位:LOWYA ガラス製ホワイトボード 180×90cm
¥13,990(Amazon平均価格)
オシャレな家具・インテリアの販売を行うLOWYAブランドの斬新なデザインのホワイトボードです。
最大の特徴は何といってもそのデザイン性の高さ。
筆記面には4mmの強化ガラスが採用されており、見た目の美しさが際立ちます。
▶LOWYA ガラス製ホワイトボード 180×90cmのココがすごい!
- 全面ガラス張りの美しいデザインで洗練された空間を演出する
- 180cm×90cmのワイドサイズで多人数・多筆記量でも問題なし
- 側面はエッジ処理が施され、安全性にも十分配慮されている
- 壁掛けタイプなので省スペースで空間を最大限に生かせる
磁石の使用もできるように設計されているのですが、レビューにもあるように弱い磁石だとくっつかないこともあるようです。
ただし強力な磁石が無料で付属されているのでそちらを使えば基本的には問題ないでしょう。マーカー・イレーサーも付属されています。
どちらにせよマグネット機能は期待しすぎない方がいいでしょうね。
第3位:ユーロプレミアムモバイルイーゼル EU2000TE-J
¥37,654(Amazon平均価格)
シュレッダー、ラミネーターなどで有名な世界的事務機器メーカーのACCO Brandsが手掛ける高機能かつデザイン性に優れたホワイトボードです。
もはやただのホワイトボードという範疇にとどまらず、ビジュアル表現ツールとして洗練されたものになっています。
イーゼルパッドという大型のポストイットのようなペーパーツールも付属しており、状況に合わせて掲示板のような役割を果たすこともできます。
デザインが非常にヨーロッパ的なのが従来のホワイトボードとは一味違っていいですね…!
▶ユーロプレミアムモバイルイーゼル EU2000TE-Jのココがすごい!
- ホーロー製の高品質のホワイトボードを使用した確かな使い心地
- ボード上部のフックを使えばイーゼルパッドとしても利用できる多機能性
- マーカー・イレーサーの収納ボックスもあり、考え抜かれたデザイン性
- 洗練されたデザインで、見た目にも美しい
第4位:プラス パーテーションホワイトボード WBC-S0918DSK-BK 428-054
ホワイトボードにパーテーション機能を付属した製品としてオフィス利用に人気なのがPLUS社の「パーテーションホワイトボード WBC-S0918DSK-BK 428-054」です。
オフィスでは必須となるパーテーションをホワイトボードとしても活かすことで空間がより創造性にあふれたものになります。
▶パーテーションホワイトボード WBC-S0918DSK-BK 428-054のココがすごい!
- パーテーション機能とホワイトボード機能を併せ持つ機能性・デザイン性の高さ
- フレームがシボ塗装の高級感あふれるブラックで仕上げられているためオフィスの雰囲気を高めてくれる
- 仕舞う際は複数枚を重ねて保管できるため、省スペース
本来は第4位は作らない予定だったのですが、どうしても外すことができず結果的にランクインした製品です。
それくらいモノは良いですし、パーテーション機能を持たせるというアイデアがすばらしいですよね。
スケジュール管理におすすめ!
第1位:カグクロ WS-1890
¥19,008(Amazon平均価格)
スケジュール管理用のホワイトボードとして最もオススメなのはカグクロのWS-1890です。
使い勝手の良さが圧倒的で、スケジュール機能の付いた製品の決定版ともいえるでしょう。
▶カグクロ WS-1890のココがすごい!
- 横幅1800mmのワイドサイズで詳細な記述が可能
- 片面スケジュール表、裏面は無地となっているので多目的に使用できる
- 作りがしっかりしており丈夫なうえ、エッジの保護など安全性も高い
- 配送時の梱包も丁寧でサービスが手厚い
筆記面はスチール製ですがだからこそこの価格を実現できていると言えます。
バランスの取れた実用性に優れる安定の製品です。
第2位:ナカバヤシ SBJ-9060
小型のスケジュールボードとしては絶大な人気を誇っているナカバヤシのSBJ-9060。
この製品の特長を述べるとすればとにかく購入者からの評価が高い点。
実際に使ってみて納得できる品質の高さが魅力です。
- 作りに高級感があり、コストパフォーマンスが非常に高い
- ちょうどいいサイズ感で一覧性に優れる
- マーカーなどの付属品もあり、届いてすぐに使える
オフィスで使うとすれば小規模事務所や一人ずづのスケジュール管理といった利用が中心となってくるでしょう。
とても安いので組織で一人に一枚用意してスケジュール管理を行わせる、という使い方をしている場合も多いようです。
広いオフィスで使う場合にはあまり適していないのでご注意を。
第3位:カグクロ WSK-1890
¥16,632(Amazon平均価格)
省スペースが実現可能な壁掛けタイプのものであればカグクロ WSK-1890が人気です。
スケジュールをどこからでも見えるように壁に設置したい場、この製品は要チェックです。
▶カグクロ WSK-1890のココがすごい!
- ワイドサイズのスケジュールボードとしてはコスパが抜群に良い
- 作りが丁寧で丈夫なため、長く使用できる
- 壁に掛けられるため、省スペースで視認性が高い
【自宅編】おすすめ9選
自宅で使用するホワイトボードを選ぶ際には以下のような点に気をつけるといいでしょう。
- 自宅スペースが限られている場合は大きすぎるものを選ばない
- 安価なものにつられて品質の悪いものを選ばない
- どの部屋で使うのか、誰が使うのかを明確にしてから購入する
オフィス利用とは違い、自宅での使用は人によって使い方が大き異なります。
そのため自分がどんなシーンで使うのかをしっかりイメージすることが重要です。
とはいえどんなものがあるのかすらそもそも知らない方もおられるでしょう。
そんひと向けにまずは総合的におすすめのホワイトボードを示した後、具体的なシーン別のおすすめホワイトボードを挙げていきたいと思います。
総合的にオススメ!
第1位:オフィスコム OC-WBH9060W
汎用性が高くどんな人でも使いやすい&高品質なホーロー製ホワイトボードとして非常に評価が高いのが「オフィスコム WBH9060W」です。
横90cm ×縦60cmと家のどこであっても設置しやすく、かつ筆記量も確保できる大きさなので幅広い使い方ができます。
▲オフィスコム WBH9060Wのココがすごい!
- 汎用性が高いデザインで、幅広い活用が可能
- 最高級のホーロー製なので抜群の書きやすさ&消しやすさ
- 高品質なのに手ごろな価格でコスパが高い(メーカー品の半値程度)
- 壁掛けタイプなので無駄なスペースを取らない
この価格で最高品質のホーロー製を採用しているホワイトボードはなかなか見つかりません。
コスパ最高の自宅用ホワイトボードの決定版です。
第2位:SHWBH-1290ASWHLL ホワイトボード1200×900 片面 ホーロー L字脚
自宅でしっかりしたホワイトボードを用意するなら「アールエフヤマカワ SHWBH-1290ASWHLL」をおすすめします!
こちらも最高品質のホーロー製を採用しており、長期間高い品質を保ったまま使用し続けることが出来ます。
▲アールエフヤマカワ SHWBH-1290ASWHLLのココがすごい!
- 頑丈な作り&ホーロー製なので、安心して使い続けられる
- 脚がL字型になっているので、壁にぴったりとつけて設置でき、省スペース
- 筆記面の裏側は衝撃吸収仕様になっているため、家を傷つける心配が無い
狭いスペースでも使いやすいデザインが人気で、非常によく考えられた製品です。
第3位:ナカバヤシ ウッドスケジュールボード 月間予定表 900X600mm SBM-9060NM
自宅のスケジュール管理用のホワイトボードとしてイチオシなのが「ナカバヤシ ウッドスケジュールボード SBM-9060NM」です。
暖かみのあるデザインが特徴的でインテリアにもなじみやすい製品です。
▲ナカバヤシ ウッドスケジュールボード SBM-9060NMのココがすごい
- 無骨なデザインが多いスケジュールボードのなかで、自宅でも使いやすい暖かみのある風合い
- 90cm×60cmの中型サイズで筆記可能量が多く、家族で使うことも可能
- 安価なのにしっかりした作りで、コスパがいい
オシャレな部屋におすすめ!
第1位:壁掛けホワイトボード ステンレス製 60cm×38cm
オシャレでありながら機能性も高いホワイトボードって意外と見当たらないのですが「スリーバイスリー 壁掛けホワイトボードステンレス製」はこれらを兼ね備えたものになっています。
▲スリーバイスリー 壁掛けホワイトボードステンレス製のココがすごい!
- シックな雰囲気のデザイン性の高さ
- 実用面でも評価が高く、しっかりとした作り
- 高級感もあるのでインテリアとしても映える
レビューを見ると配送時のトラブルが度々起きているので、多少注意は必要です。
第2位:LOWYA ガラス製ホワイトボード 50×40cm
洗練されたデザインで人気が特に高いのが「LOWYA ガラス製ホワイトボード」です。
▲LOWYA ガラス製ホワイトボードのココがすごい!
- 全面ガラス張りの美しいデザインが洗練された印象を与える
- 50cm×40cmのサイズで部屋のインテリアを邪魔しない
- 筆記面の側面はエッジ処理が施され、安全性も高い
- 壁掛けタイプでスペースを無駄にせず空間を最大限に生かせる
第3位:壁掛け ホワイトボード 38cm×38cm (ホワイト)
シンプルかつオシャレなホワイトボードとして注目なのが「スリーバイスリー 壁掛けホワイトボード(ホワイト)」です。
▲スリーバイスリー 壁掛けホワイトボード(ホワイト)のココがすごい!
- シンプルなのに他とはひと味違うオシャレなデザイン
- 機能的な考えられた作り
- ポケット付きで便利
あわせて用意したい便利グッズ・メンテナンス用品
便利すぎる!罫線テープ
ホワイトボードに直接罫線を書き込める特殊テープが便利すぎるのでご紹介いたします。
普通、罫線入りのホワイトボードはデザインがきまっており、カスタマイズはできません。
しかしこれを使えば自由に自分のほしい線を書き足すことができるんです。
メンテナンス用
書きにくくなったり、消しにくくなってしまったホワイトボードを再生させる薬剤があるのをご存じでしょうか。
通常業務用に使われるものなのですが、一般向けにも販売されているのでひとつ持っていると便利です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ホワイトボードと一口に言っても実に様々なタイプがあり、利用するシーンによって選ぶべき製品が違うことがお分かりいただけたのではないでしょうか。
それにしてもホワイトボードの世界はなかなかに奥が深く多様です…!
どんなデザインにすれば情報伝達がスムーズに実行されるのか、適切に行われるのか、考え抜かれた結果様々なデザインが生まれているわけですよね。
ただ多くの人に見えるように筆記できる、という機能としては実にシンプルなものなのに、そこに多様性が生まれているわけです。
それにしてもどんなに技術が進歩しても、リアルタイムに情報をビジュアル化出来るツールとしてはホワイトボードに勝るものはなかなか現れませんね。
逆にホワイトボード以上のものを開発できれば会議やディスカッションの大きな革命を起こすことができるのかもしれません…
とにかく、今回の記事を参考に納得できるホワイトボード選びを実現できる方が増えることを願っています!