のさかんぱにー!

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うまくやるからうまくいくのではなくて、うまくいっているからうまくやれるんだ

うまくやるからうまくいくのではなくて、うまくいっているからうまくやれるんだと思う。

とすればとにかくいろいろやってみてたくさん失敗して、その中から見えてきた数少ないうまくいったものに資源をたくさん投入していくのが正解なんだろう。

 

〇〇になるんだ!と決意してうまくいったらいいけど、それでうまくいかなかった場合私のようなメンタルタフネスがない人間にとってはダメージがでかすぎる。色々やってみてうまくいったものをスケールさせるほうが個人的には合理的。数打つことで無数の可能性の中から偶然を拾い上げる、ということ。

 

そのためにはサクッと始めてサクッと辞めるというフットワークの軽さが必要。辞めれない人は始められない。可能性は余白に転がり込むというのは本当だと思う。

 

人間関係でもうまくいかないこと・関係が続かないことに悩んで立ち止まるよりもいろんな人と関わってみて、そのときにうまく関われる人とちゃんと向き合う、というスタンスのほうが良い気がしている。もちろん反省すべきところは反省するのは大前提として。

無邪気に永遠を求めるのは結構ギルティ。

 

しかし難しいのは「うまくいった」「うまくいかなかった」の判断をいつするか、というタイミング。やり続けた結果うまくいくという事例は枚挙に暇がない。

実際私も2年以上何も起きなかったブログでここ最近は毎月それなりの収益が出ている。もしも途中で、私にはブログはうまくいかない、と早まった判断をしていたら得られなかったもの。

 

ただしよくよく思い返せば、ブログだってもうとっくに諦めかけて日々のアクセスチェックもしなくなったような頃にたまたまGoogle様のご機嫌がよろしくなってとある記事がアクセスを集め始めたことでなんとなくやり方がわかってきて今も続いている、という側面がある。要は偶然の産物だった。

 

そう考えると良くも悪くも人生は結構な部分偶然に左右されるしかないのかもしれない。

うまくいっている人の中には自分がうまく行く分野をたまたま早い段階で見つけることができたというラッキーな人もたくさんいるんだと思う。逆にたくさん試行錯誤をした末についに自分がうまくやれるところを見つける人もいる。そして何も見つけられずに死んでいく人も同時に腐るほどいるんだろう。

 

だからといって自分がうまくやれる分野に早く出会えなかった己の人生の運のなさを恨んでも仕方ないのだから僕ら凡人にできることは、ひたすら試行回数を増やすことなのかもしれない。

そして何か上手くいき始めたことがあったらば、そこにできる限りの資源を投入する勇気を持つ、ということなんだろう。

 

ブログに関して補足しておくと、諦めかけた頃にたまたまアクセスを集めた記事はとある講座ですでに上手くいっている人に教えてもらって書いた記事だった。そういう意味ではきちんとした手法で取り組めば結果が出る、という言い方もできる。だからきちんと取り組むことで可能性を高めることは十分できる。