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SweetLFレビュー:類似のフィリップスアクアタッチAT891Aと比較してみたよ【メンズシェーバー】

メンズシェーバーって色々あって何を使うか結構迷いますが、私は今「SweetLF」というシェーバーを使っています。

以前はメンズシェーバーの超大御所フィリップスのアクアタッチシリーズをリピート購入するほど愛用していたのですが、SweetLFが非常に評判が良かったので買ってみました。

そんなわけで、今回は実際の使用感に基づいてSweetLFのレビューを書いていくとともに、フィリップスのアクアタッチとの比較もしてみたいと思います。

 

製造元SweetLF社の概要

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SweetLF社は2012年に中国で創業したベンチャー企業です。

パーソナルケアグッズを中心とした美容関連の電化製品を開発・販売しており、デザイン的にも性能的にも非常に高いクオリティーの製品を手頃な価格設定で販売しているのが特徴です。

社名でもあるSweeetLFというのは「sweet」と「Life」を組み合わせた造語で、製品やサービスを通じて人々に「人生の楽しさや暖かさ」を届けたいという願いがこめられているようです。

原文は公式ページに英語で掲載されています。

参考:SweetLF社公式サイト「Our Company」ページ

購入に至った経緯

今回私がSweetLFのメンズシェーバー購入を考えたのは、この製品がかなり注目を集めていたからです。

SweetLFの商品が注目を集めている理由は第一は何と言ってもその価格の安さ。

通常類似の商品であれば最低でも5000円、高くなると1万円〜数万円クラスのものも多い中で、SweetLF社のシェーバーはなんとAmazonで「2999円」という衝撃的な安さ。

これだけ安いと性能面でかなりひどいのではないかと心配されるところですが、評価を見てみるとかなり満足度も高いようです。

安くて性能が良いなんて、そんなことあり得るのか?と思い買ってみたわけですね。

この価格なら失敗してもそれほど痛くないですし…お試しも兼ねて。

SweetLFメンズシェーバー:開封〜付属品確認

それでは実際の製品を見ていきましょう!

外箱と中身の梱包

まず驚いたのは梱包が非常に美しく丁寧であること。

紙製の箱ですが、かなり硬い素材感で相当丈夫です。

捨てるときに潰すのが至難の業なくらいです。

側面には社名の由来とも言える「SWEET LIFE」の文字が。

細かいところまでデザインがしっかりしていて、本当に3000円弱の製品なのかと驚くばかりです。

箱の中身もかなりしっかりと美しく梱包されています。

中身の確認(付属品)

本体と付属品は上の写真のような感じ。

普段の保管用に簡易的なケースも同梱されていて、かなりしっかりしていますね。

充電用のケーブルと掃除用の刷毛もついています。

本体の詳細

では本体も詳しく見ていきましょう。

まずデザイン面ですが、かなりいい感じです。

安っぽさは正直全くありません。

素材などで多少のチープ感は覚悟していただけに、いい意味で裏切られました。

手に持ったときに、いい具合に詰まっている感じの心地いい重さを感じます。

本体背面はこんな感じ。手触りはちょっとマットな感じもあり、なかなかGOOD。

シェーバー機能部分はこんな感じです。

このあたりの基本的な構造はフィリップスのアクアタッチシリーズとほぼ同じで、違いを見つけるほうが難しいくらいです。

シェーバー部分はボタンワンタッチで簡単に開けることができます。

あえて文句を言うのであればこのボタンが簡単に押しやすいところにありすぎるが故に、開けることを意図していないときにもパカっと開いてしまうことがあることですかね。

ふいに開いて中のゴミが出てしまいそうになったことが数回あります。

個人的にお気に入りなのは電池の残量がこうやって表示されるところ。

使用中だけ表示されるようになっています。

旅行の前とかに確認して充電するべきか判断できるので便利ですね〜

全部をしまうとこんな感じ。

ポーチがないとどうやってしまおうか考えないといけなくてめんどくさいのでありがたいです。

SweetLF使用感

さて問題はココ、実際の使用感です。

安い製品に有りがちな「デザインとか見た目はマシなのに、性能がクソ」みたいなものだったらどうしようか、と若干びびりながら使ってみました。

早速結論から述べると、なかなか良い。というか値段を考えればかなり優秀です。

シェーバー部分が上のGIF画像のようにスムーズに動くのできちんと肌のラインに沿って剃ることができます。

私は肌が弱いのですが、これくらい可動してくれると肌へのダメージもかなり小さいです。

ただやはり高級品のシェーバーと比べれば、剃り味は少し落ちますね。

一度の動きで剃ることのできる量が少ないように感じました。

したがって同じところを何度か往復しなければなりません。

もちろん高級品でも一発で完璧に剃れることはありませんが、往復の回数が少なくて済む感覚はあります。

そう考えると価格が安いだけの事はあるのですが、総合的に考えれば圧倒的にコスパは良いですね。

フィリップス アクアタッチAT891Aについて 

さて私が愛用していたフィリップスのアクアタッチAT891Aも簡単に見ておきましょう。

こちらはフィリップスの中ではかなり安価なモデルとなっていますが、それでも5000円程度するものになります。

箱の中身の梱包はこんな感じです。美しくはないですが、しっかりと扱われています。

本体と付属品はこんな感じ。

本体のシェーバー部分。やはり基本的な構造は同じですね。

しかし刃が回転する部分の穴の構造が少し特殊です。

背面はこんな感じ。サラサラとした手触りです。

SweetLFと比べると少し重量がある感じですかね。

内部の感じ。

充電が減ってくるとオレンジっぽいライト、十分充電されていると緑のライトになります。

電源のオンオフのボタンがゴムの下に隠れていて押し込むような形状になっていてかっこいいです。

比較まとめ

最後に両者の比較をまとめておきたいと思います。

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「剃り味」や「肌への優しさ」という点ではやはりフィリップスに軍配が上がると感じました。

しかしこの差はあくまで僅かで、基本的には多くの人はそこまで気にならないでしょう。

ただし私のようにかなり肌が弱い人などはフィリップスなどを選んだほうが多少値が張っても日々を快適に過ごせるかと思います。

一方で、デザイン面などのユーザー目線に立った製品の設計ではSweetLFはかなり強く、まったく引けを取らない、場合によっては上回っていることもありました。

したがって、こだわりがない人であればSweetLFを選ぶのも有力な選択肢になるのかと思います。

 以上、SweetLFのレビューと、フィリップスアクアタッチとの比較でした!

ぜひ参考にしてみてくださいね!