動画撮影時の手ブレを防止してくれる「スタビライザー(ジンバル)」。
近年スマホやGoProなどの手軽な動画撮影環境が整ってきたことにより、より高品質な動画を撮影するためのスタビライザーは人気が高まっています。
しかし実際にはなかなか購入まで踏み切れない人も多いのも事実です。
(だってなかなか高価な買い物ですものね!)
そこで知っておきたいのは格安のレンタルサービスが存在すること!
3日程度ならば、最安で購入価格の約2割の値段でレンタルすることができます。
今回はそんなスタビライザーのレンタルサービスを詳しく見ていきましょう!
とにかくおすすめのレンタル会社が知りたいという方は「Rentio(レンティオ) 」をおすすめしています。
貸出時・返送時ともに送料無料で明瞭会計。
保証プランも無料で付帯するという業界屈指のサービスの良さです。
こんな人はレンタルサービスの利用がおすすめ!
当サイトでは以下のような人はレンタルサービスの利用をおすすめします!
- 購入前に自分の手で製品を触って確かめたい!という人
- 旅行などの特別なタイミングで美しい映像を残すために使ってみたい人
- 年間に1〜2回程度しか使う予定がない人
年間に何度も使わないけれどここぞというタイミングで良い映像を残したい!という人にはレンタルサービスを使う旨味が大きいです。
スタビライザーは近年技術革新が急速に進んでいる分野でもありますので、年に1、2回しか使わないのであれば、毎回最新機種をレンタルしたほうが、総合的にお得になります。
また購入前にお試しで使ってみたいと考えている人にもレンタルサービスは非常に便利ですね。
あとは一眼レフやミラーレス向けのスタビライザーは非常に高価なものも多く、これらの機種をレンタルで使用するのはかなり賢い選択になってきそうです。
一方でスタビライザーを頻繁に使用することを考えている人であれば思い切って購入するほうが結果的にはお得になるでしょう。
そのほうが動かし方やカメラワークなどの技術が自分の中で養われていくからです。
やはり道具は繰り返し使うことでより自分の思った通りに使えるようになります。
短期間のレンタルでは急に撮影技術を向上させるのはなかなか難しいです。
スタビライザーを使って本気で動画を創るぞ!と考えている方はぜひ最新のスタビライザー情報をチェックしてみてください!
【スマホスタビライザー情報:2018最新!スマホスタビライザーおすすめ6選(iPhone対応)。安い&高品質な今注目の良機種たちを紹介するよ!】
【GoProスタビライザー情報:2018最新!GoPro用スタビライザー・ジンバル徹底比較おすすめ5選!最強手ブレ補正を実現しよう!】
スマホ用スタビライザーのレンタル機種
それではここからは具体的にスタビライザーのレンタル情報を機種ごとに見ていきましょう。
まずはスマホ対応のスタビライザーからです。
DJI Osmo Mobile2
スマホ用スタビライザーとして圧倒的な人気を誇っているのが2018年2月に発売されたばかりの「DJI Osmo Mobile2」です。
人気機種だけあって主要なレンタル会社から貸出がなされています。
レンタル会社ごとの料金を比較してみましょう!
多くの会社でベースとなっている3泊のプランで比較しています。
Rentio(レンティオ)
レンティオでは3泊4日で3980円。
1日増えるごとに400円ずつ加算されていきます。
料金にかかわらず発送時・返送時ともに送料は無料です。
保証も無料で付帯されています。
全て込みこみで3980円なので明瞭会計ですね!
レンタル館
こちらは3泊で3840円(+α)。
3000円以上で送料無料となっているので2泊以上すれば送料はかからないことになりますね。
ただし返送料金は借り手負担、保証料が384円かかってくるので実質的には追加で1000円以上見ておくべきです。
追加で必要な費用にご注意を。
ACEレンタル
機材レンタルや撮影を請け負うACEレンタルでは3日で14400円。
返送時の送料は借り手の負担になります。
これだと購入したほうがお得かも…
実店舗を持っている会社なので一日のみのレンタルなどを基本想定しているのでしょう。
Feiyu Tech Vimble2
スタビライザーの有名メーカーであるFeiyu Techから今年発売された最新のスマホ用スタビライザーです。
特徴は簡易な操作性。初心者でも直感的に使用できるためレンタル品として優秀です。
Rentio(レンティオ)
調べたところRentioでのみレンタルの取扱がなされています。
価格は3泊4日のレンタルで3980円。
1日延長するごとに300円ずつ加算されていきます。
GoPro用スタビライザーのレンタル機種
続いてGoPro用のスタビライザー各機種について見ていきましょう。
Karma grip
Karma gripはGoPro公式から発売されている高品質なスタビライザーです。
公式から発売されているだけあり、作りが非常に丁寧でGoProとの相性は当然ばっちり。
レンタルで使うなら確実に間違いのない製品です。
Rentio(レンティオ)
レンティオでは3泊4日のプランで5980円。
送料無料、保証無料、全てのサービス込みの値段です。
1日延長ごとに600円の加算になります。
レンタル館
レンタル館では3泊ではレンタル料金4800円+保証料480円、
さらに返送時の送料は借り手負担となっています。
つまり5280円+α が実質の料金です。
送料によってはレンティオの価格よりも安くなるかも!
グリーンヒナタ楽天市場店
楽天市場内でレンタルサービスを展開している珍しいショップ。
レンタル価格5616円+送料1000円(北海道・沖縄は別)が実費として必要。
つまり6616円が合計の料金になります。
なお返送時は着払いでOKです。
ACEレンタル
3泊4日の価格は6000円。
返却時の送料は借り手の負担になります。
よって合計では6000円+α が必要となりますね。
FEIYU TECH G5
GoPro用のスタビライザーとして圧倒的な人気を誇るのがFEIYU社のG5モデルです。
3軸での制御で手ブレを強力に防ぐ性能はもちろん、デザインから操作性までどれも一流クラスのパフォーマンス。
レンタルでの満足度も非常に高い機種になっています。
Rentio(レンティオ)
3泊4日のレンタルで3800円というかなり良心的な価格設定です。
一日延長するごとに400円が加算される体系になっています。
送料、保障費など全て込みの値段でこれはうれしいですね!
レンタル館
3泊でレンタル料金5440円+保証料544円(+返送時送料)がかかります。
よって5984円+α がレンタル館での総額になります。
この機種はレンティオと比較すると料金に差がでてきますね。
ACEレンタル
3泊で見てみると13500円がACEレンタルでの料金です。
やはりこれだと正直購入したほうがお得でしょうね〜…
一眼レフ・ミラーレス用スタビライザーのレンタル機種
一眼レフカメラやミラーレスカメラ用のスタビライザーについてもおすすめ機種を見てみましょう!
これらのカメラ向けのスタビライザーは特に価格の高いものが多いため、レンタルする価値は大いにあると言えるでしょう。
FEIYU TECH G6 PLUS
ハンドヘルド(手持ち)タイプのスタビライザーとしてはかなり大型のカメラまで対応している機種がFEIYU TECH G6 plusです。
小型のミラーレス程度なら搭載できるため、撮影の幅がかなり広がります。
本体重量800g以上のカメラは不可なのでご注意を。
Rentio(レンティオ)
レンティオでのみレンタル貸出が確認できました。
料金は3泊4日で5980円。
かなり手軽に利用できる値段設定なので、十分借りる価値ありですね!
DJI RONINシリーズ
一眼レフ向けのスタビライザーとして圧倒的な評価を獲得しているのがDJI社のRONINシリーズです。
一眼レフで映画のようななめらかな映像を実現したいのであれば、RONINシリーズはぜひともチェックすべき機種たちです。
新品を購入するとなるとかなーり値段が張るのでレンタルでの利用がかなりおすすめ!
レンタル館
このRONINシリーズは調べたところ、レンタル館でのみレンタル貸出が行われているようです。
めちゃくちゃありがたいですね!
RONINシリーズ各機種の料金は以下のようになっています。
赤字が1日レンタルの値段、黒字が1週間のレンタル料金です。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
まとめ
こうしてまとめて見てみると、意外と多くの機種でレンタルが行われていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
スタビライザーは意外と購入すると高いうえに次々と新モデルが出るので、使用頻度の低い人にとってはレンタルは大いに検討すべき選択肢となっています。
ぜひ実際にスタビライザーに触れて大いに動画ライフを向上させてください!