約1年にわたって使ってきた民泊WiFiを先日ついに解約して「FUJI Wifi」 に乗り換えました。
解約しようと思った理由はとある動画でFUJI WiFiの存在を知って、調べてみた結果こっちのほうが「安いのに大容量」だったからです。
単純にこっちのほうがお得だったんですよね。
そんなわけで早速民泊wifiの解約手続きをはじめたわけなのですが、規約をよくよく読んでみると…どうにも解約まで2ヶ月かかるらしいことがわかりました!
まじかよ!え、これはずるくないか…?
というわけで今回は民泊wifiの解約に関して私の体験談を書いてみたいと思います。
民泊WiFiの解約、乗り換えを考えている方は参考にしてみてください!
- 民泊wifiを1年使った感想
- 「契約期間の縛りなし」だから解約自由!のはずが…
- 確かに解約金・違約金はないが、すぐには解約できない…だと…
- 解約までの料金は発生→これって実質解約金なのでは?
- FUJI wifiに乗り換えたから、良いところをあげてみる
- まとめ
民泊wifiを1年使った感想
実際に一年にわたって民泊wifi使ってみた感想は「安定感はあるけど、顧客対応が微妙だぞ…」といったところでしょうか。
良かったところ、悪かったところを赤裸々に書いてみたいと思います。
回線の安定感はGOOD
私は現在結構な田舎に住んでいるんですが、そんな地方のまちでも1年間何の問題もなくサクサクつながってくれました。
時には山奥みたいなところにもいきますが、そんなときでも民泊WiFiは基本安定してつながっています。
ポケットwifiというのは使用回線によっては都会以外では繋がりにくいものもあるので、安定してサクサクつながってくれたという点では民泊WiFiは高評価。
こういう利点があったので私は1年間使ってきたわけです。
通信無制限を謳っているけれど、制限あるやん
1年間重宝してきた民泊wifiですが、いくつか「これは良くないなあ」と思う点があり、そういうものの積み重ねによってついに我慢できなくなり私は「解約する」という判断に至ってしまいました。
まず1番良くないのは「通信制限」のこと。
民泊wifiといえば結構初期から「通信無制限」を謳っていたポケットwifであり、現在でも「通信実質無制限」と公式サイトにも書かれています。
▲公式サイトのトップページ。
しかし実際に使っていると、50GB程度で通信制限が発生してしまうんです。
様々な口コミを見ていても、同様のようです。
やべぇ。Amazonプライムビデオを調子こいてダウンロードしまくってたら1日で3㎇いった。民泊WiFiええけど50㎇で制限かかるからなぁ💦
— きたじ@ANAプラチナ会員 (@tabiblog_) 2017年2月4日
50GBちょっとで規制されるソフバン回線の民泊wifiを使い続けて月末我慢するのと、100GB使えるけど使えない場所の多いwimaxに変えちゃうのはどっちがええんやろね
— 洋菓子|ようかん (@arkwsh_) 2017年10月30日
かつては本当に無制限だったようですが、利用者の増加に伴い制限をかけるようになったのだとか…
サービス内容が変わってしまうこと自体は悪くないと思うのですが、実際には制限があるのに依然として「実質無制限」とか公式サイトに書いちゃうのはユーザーに対してちょっと誠意がないなあとか思ってしまいますよね…
顧客対応がちょっと雑
さらに残念なのは顧客対応がちょっと雑だなあ、丁寧じゃないなあ、と思うことが度々あったこと。
私が特にびっくりしたのはある日突然頼んでもいない代替機が送られてきたこと。
間違いなく誤って私のもとに郵送されてきたものなので「あー、間違えちゃったんだろうなあ、そのうち連絡が来るだろうなあ」と思っていました。
しかし10日ほどたっても特に連絡のひとつも来ないんです。
「ええ…機器の管理どうなってんねん…」とさすがに心配になりました。
他にも「データの使用量を確認できるサービスを開始」したということでメールで以下のようなお知らせが来るのですが…
実際にはこのURLにはアクセスできません。
一体何なんだよ…!逆にすごくないですか?
そういうわけで使っていてモヤモヤしてきたので、解約することにしたのでした…
「契約期間の縛りなし」だから解約自由!のはずが…
通常ポケットwifiは契約期間が2年など定められており、期間が満了するまでに解約すると違約金の支払いを求められます。
しかし民泊wifiはこの違約金がなく、いつでも自由に解約できる!というのが当初からの触れ込みでした。
これって個人的にはかなり画期的で。
私は契約期間に縛られるのが嫌だったのでこの「契約期間の縛りがない」というところに魅力を感じ、契約をしたんです。
しかしいざ実際に解約手続きをしてみると「あれ?」と思うことに出くわしました。
確かに解約金・違約金はないが、すぐには解約できない…だと…
確かに民泊WiFiには契約期間というものはなく、すぐにその場で解約申請をすることができます。
しかし、申請はすぐにできても解約までには時間がかかるんです。
以下をご覧ください。
これは公式の解約フォームに記載されていた規約の中の一箇所です。
ここで注目すべきは以下の一文です。
毎月1日から14日までの解約申請で翌月末の解約、15 日から末日までの解約申請で翌々月末の解約とする。
つまり、いますぐに解約申請したとしても早くて翌月末、最悪翌々月末まで解約できない、ということなんです…!
簡単に図にすると以下のような感じですね。
もし月の後半に申請したら解約までに2ヶ月もかかってしまうわけです…
さっさと解約したいから契約期間なしの民泊WiFiにしたのに、これじゃあ本末転倒じゃないですか…?
解約までの料金は発生→これって実質解約金なのでは?
私は5月16日に解約申請をしたのですが、その後来たメールがこれです。
規約に沿って翌々月末の解約となるので、6月・7月分の月額料金が請求された、ということですね。
解約申請してから解約が認められるまでの期間の使用料はきっちり発生するわけです。
月の前半に申請したとしても翌月分(4860円)と請求書発行手数料(205円)は発生するので、5065円は解約に必要になってくるんですね。
これって解約金と言っても良いんじゃない?
個人的にはこれはもう解約金とか違約金に近い気がしました。
もちろんあらかじめ解約のタイミングをちゃんと計画しておけばいいわけですが、それだと「契約期間の縛りがない」ということのメリットって薄いわけで。
思い立ったときにサクッと解約したいから契約期間の縛りがないものを求めているのに、解約までに2ヶ月も待たなきゃいけないんだったら、それはもはや解約金と言っても良いと思いませんか???
ちょっとずるい気がします!!
FUJI wifiに乗り換えたから、良いところをあげてみる
そんなわけで民泊WiFiはもうこれ以上続ける気は起きなかったので、解約金だと割り切ってさっさと乗り換えました。
次に使うのは【FUJIWifi】 !君に決めた!
良いところ①100GBのプランでも民泊WiFiより安い!
民泊WiFiは実質容量は50GBまでです。
その容量で月額料金は税込4860円でした。
しかしFUJI WiFiは100GBのプランを選んでも月額料金は税込で4104円!
大容量なのに安いのは嬉しい!あたりまえだけど!
良いところ②毎月12日までに解約申請すれば当月中の解約が可能!
民泊WiFiの解約については上で述べてきたとおりです。
当月14日までに申請したら翌月末に解約、当月15日以降の申請なら解約は翌々月末になってしまいます。
しかしFUJI WiFiは毎月12日までの解約申請で当月中に解約が可能なんです!
これなら「契約期間の縛りなし!」と言ってもいいでしょう!
素晴らしい!!
良いところ③地方でもしっかり使える!
民泊WiFiは対応地域が広いことが大きな利点でしたが、FUJI WiFiもかなり広い地域をカバーしています。
公式サイト からも確認できますが、使えない地域の方が珍しいくらいです。
実際、高知県の田舎に住んでいる私が今FUJI wifiを使っていますが、全く問題なくサクサク使えています!
全く問題なしです!
地方でも気兼ねなく思い切りWiFiを使えるのはうれしいですね!
民泊WiFiの乗り換えならFUJI WiFi使いやすい説
私は正直FUJI WiFiに乗り換えて大正解だったと思っています。
私のように民泊WiFiを解約して他社に乗り換えようと思っている人にとって、FUJI WiFiってすごくあっていると思うんですよね。
ぜひ一度公式サイトで詳細を確認してみてください!
まとめ
というわけで、個人的には民泊WiFiをこれ以上使う理由がなくなったので、よりお得で自由なFUJI Wifi に切り替えました。
FUJI WiFiは
- 安いのに大容量!(1GBあたりの単価が安い)
- 当月中の解約が可能!契約期間の縛りなし!
- 地方でもサクサク快適に使える!
という民泊WiFiのかつてのお株を奪うような使いやすさです。
現状最強のモバイルルーターなのではないかなあと思います。
(画像出典:公式サイト )
この記事を参考によりよいインターネットライフを送れる人が増えるのを願っています!