「日本の桜百選」にも選ばれている高知県佐川の牧野公園の桜。
ここは高知県内でも桜の名所として有名なんだとか。
そんな牧野公園に先日お花見に行ってきたので、その様子をレポートします!
正直そんなに期待してなかったのですが、売店をはじめとして施設もちゃんとしていた、かつ適度な賑わいで非常に快適にお花見できました。
個人的にはかなりおすすめのお花見スポットです!
牧野公園はかなり広い!
そもそも牧野公園はかなりの広さがある公園なんです。
敷地面積は約2ヘクタール、約200本のソメイヨシノの成木が植えられているといいます。
こんな広い公園なので、入り口にはマップが備え付けられていて、どんなふうに巡ればいいのか図解されています。
ちゃんとした看板もたっており、広々とした一方できちんと整備されている様子がよくわかります。
売店などの施設も充実
牧野公園には訪れた人のための売店も設置されているなど、花見に適した施設が充実しています。
具体的にどんなものがあるのかご紹介します。
趣ある建物が雰囲気抜群
まず素晴らしいのは、公園内の建物が花見の雰囲気を盛り上げてくれる、趣のある建物になっているところ。
ただ施設がある、というだけでなく雰囲気から良いのです。
提灯も道沿いに多数掲げられており、夜の雰囲気もいいんだろうなあと想像がふくらみました。
ご飯ものからお酒まで。売店が楽しい!
公園に入って徒歩数分の場所に各種施設が集まっており、中でもメインとなるのが「売店」。
この売店が想像以上に充実のラインナップで驚かされます。
おでんをはじめ…
たこ焼きなどのご飯ものはもちろん、
お酒などのドリンク、アイスクリームなどのスイーツまで販売されていました。
我々もたこ焼きをぱくり。揚げたこ焼きでカリッとしていておいしかったです。
休憩所が解放されている
細かい配慮もすばらしいなあと思ったのは、写真のような休憩所が開放されているところ。
ここは公園と言っても結構勾配がある道も多く、ゆっくり座れる休憩スペースはかなりありがたいと思います。
テーブル席がたくさん!
これも花見客には嬉しいのは、テーブル席が結構たくさんあったこと。
やっぱり花見に来たらみんなでわいわい飲み食いしたいですよね。
テーブル席があるのでブルーシートなどの準備がなくても楽しめます!手ぶらで行っても大丈夫!
さすが日本の桜百選の桜、見ごたえあり
タイミングが良かったのが幸いし、見ごたえある桜を楽しむことができましたね(ちなみに3月26日に来園)。
空の青に桜が良く映えます。これがインスタ映えってやつでしょうか。
有名な巨石のスポット
名前を忘れてしまいましたが、牧野公園には名前の付いた有名な巨石があり、なんとこの石のてっぺんまで登ることができます。
登り切ったらこんな景色!
超ー気持ちいい!!
佐川の街並みが一望できます!
一見の価値ありです。
広々としたスペース多数!
公園内の道を歩いていくと、途中でいくつもの広々としたスペースを目にします。
ここであそんだり、お菓子を食べたりと時間をすごすことができます。
お花見の有名スポットだと場所取りに必死になりますが、ここならそんな心配とは無縁です!
私たちも年甲斐もなく、シャボン玉を飛ばしたりして遊びました(笑)
牧野富太郎先生のお墓に手を合わせる
この牧野公園の名前の由来となった植物分類学者の牧野富太郎先生の墓があります。
実は高知県の佐川町は牧野富太郎が生まれ育った地として知られるそうで、彼から贈られたソメイヨシノの苗木を植えたことから桜の名所として整備されてきたのだとか。
そっと手を合わせて植物学者の生まれ育った佐川に思いをはせてみてもいいかもしれません。
まとめ:手ぶらでも花見に来れる充実の桜スポット
高知県内でも花見の名所として知られる牧野公園。
日本の桜百選にも選ばれるなど、評価も高い桜のスポットです。
そんな評判にたがわぬ、いやそれ以上に楽しめる素晴らしい場所でした。
売店などの施設も充実しており、手ぶらでも来れる気軽さがポイント高いですね。
桜そのものも非常に美しく生命力を感じるものだったので、花見として満足度が高かったです。
個人的にはかなりおすすめできる花見スポットだと感じました。
一度訪れてみてはいかがでしょうか。
そんな感じ!