カメラ初心者が一眼レフにハマったことをきっかけに、一ヶ月のベストショットたちをひたすらアップしていくこちらの記事シリーズ。
もはや投稿があまりにも久しぶりすぎて「今月」の風景でもなんでもなくなってしまっています。
おまけにカメラを買って7年近く経った人間が「初心者」を語っていいのか、という問題もありますが、そんなことは置いておいて。
ぬるっと投稿を再開していきます。
(参考:これまでの記録▶▶▶2017年12月の記録、2018年1月の記録、2018年2月の記録、2018年3月の記録、2018年4月の記事、2018年5月の記事、2018年6月の記事、2018年7月の記事、2018年8月の記事 )
※使用機材は全てボディがNikon D3100、レンズがAF-S NIKKOR 35mm F1.8Gです。
1.夜に観るアート
京都の元離宮二条城で開催されていた「アートアクアリウム」を見に行った際の一枚。
会場内には大型の展示がありつつも、小さなガラス鉢で泳ぐ金魚にも人々の視線が集まっていた様子が、なんだかいいなあと感じて撮影。
インスタ映えスポットとして知られていただけに熱心に写真を撮っている人が多く、写真好きには楽しい場所でした。
ƒ/21/3035 mmISO 3200
2.映える金魚
水と光の使い方が「写真映えする構図」を意図した物になっているのだろう、どの角度からどのオブジェクトを撮影しても綺麗に撮れるから、ついつい己の写真技術が上がったような気がしてしまう、ある意味恐ろしいイベント。
夜だから背景が必然的に暗くなり、コントラストで浮かび上がるため、撮影対象が明確になるのでしょう。
背景にライトが入ってしまって視線が分散してしまうのが、残念な点。
ƒ/21/32035 mmISO 3200
3.浮かび上がる
京都らしい美しい和柄の鉢のライトアップも綺麗だった。
暗い中に浮かび上がるオブジェクトは構図として纏まりやすい。
一方で背景を含めた構図を考えないと、写真としては差別化がしにくいのだろうなあ…
ƒ/21/25035 mmISO 3200
4.子シロクマ
残念ながら本物の白熊ではないのですが、とっても目が綺麗だったこちらの子シロクマ。
生き物は目にピントがあうとやはりイキイキとして見えますね。
ƒ/21/16035 mmISO 3200
5.ひととき
コロナが一時収まりを見せていたタイミングで訪れた京都。
例年の賑わいとまでは行かずとも、京都らしい活気を感じられたのはこんな時期だったからこそ嬉しかったのを覚えている。
三年坂に多くの人が集う中で、よく見ると全員がマスクをしているのが、このタイミングでしか撮れない一枚だったのだろう。
どこをどう見せたいのかはっきりしない風景写真、という印象は拭えないので見せ方はもう少し勉強したいところ。
ƒ/41/80035 mmISO 400
6.ドリンク片手
甘いものが飲みたくて、ついつい購入。
時間帯も良かったのか、色味が綺麗な一枚になったかな、とわりと満足の写真。
お店のエントランスを背景に撮ったらさらに雰囲気がでた気もする。
メインの被写体をもっと端に寄せると、文字入れなどの画像加工もしやすいので、編集までを見通した撮影が出来たら、ワンランク上になりそう。
ƒ/3.51/64035 mmISO 400
7.京の旅
かなりお気に入りの一枚。
視線を惹きたい部分を左に寄せて、背景に京都らしい景観を配置。
背景の程よいボケ感と暖かさを感じさせるライトが点々と映り込んでいる感じが、良い旅のワンシーンを表している気が、自分ではしている。
ƒ/2.81/50035 mmISO 1100
8.水中の景色
何の気なしに撮ったけど、全体的な色合いが割と好きな一枚。
水中の世界は、異世界感があって、いいよね。
ƒ/21/3020 mmISO 3200
9.湖国の夜景
ふと車を止めて撮影した一枚。
建物の明かり、夕焼け、山、琵琶湖、それらがうまく調和して、コントラストが綺麗な瞬間に出食わしたから、滋賀にはこんな夜景があるんだなあと驚いた。
夜景の撮影とかしてみたいなあ、とこの時ふと思った。
ƒ/21/6035 mmISO 3200
10.三重塔と紅葉
滋賀の紅葉スポットとして有名なのだという西明寺。
滋賀に住んでいながら訪れたのは今回が初めて。
紅葉に囲まれた寺院建築が美しく、少しでも写真にこの光景を表現すべく構図をかなり時間をかけて悩んで撮った一枚。
ƒ/2.81/50035 mmISO 400
11.夜に撮るバラ
結構前にイタリアの有名三脚メーカー、マンフロットの三脚を購入していたのだが、なかなか使う技術も機会もなかった。
しかし、たまたま夜にバラ園に行く機会があり、そこでついに三脚デビュー。
夜景はシャッタスピードを落として撮影すると明るく撮影できるのだが、手持ちだとブレがひどくなる。
そこで三脚で固定するとシャッタースピードを遅くしてもブレずに撮影できる。
そんなことをカメラを手にして6年にしてついに知り、早速実践してみたのが、今回の一枚。
独特の画が撮れることを体感で理解した。
ƒ/21/3020 mmISO 3200
まとめ
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大という想像もしなかった出来事で、出かける機会もなかなかなく、そんな中でも数少ない機会で写真を撮影することができたことが本当に嬉しく、ありがたいなあと感じました。
2021年はカメラの設定ももっと使いこなした撮影を実践していきたいと思っています。