一眼レフ初心者が一か月のうちに撮ったお気に入り写真とともに、撮影技術の向上具合を振り返る「一眼レフ初心者のカメラ成長記録」企画。
今回は3月分の記録です。
(参考▶▶▶2017年12月の記録、2018年1月の記録、2018年2月の記録)
正直3月はあまり撮影する機会がなく、個人的にはもっと写真を撮りたいのに撮れない欲求不満な1か月でした。
結局撮ったのは桜の写真ばかりです。
んーまあ春らしくて良いのですが…。
とにかく見ていきましょう!
1.春一番
自宅からすぐのところで見つけた今年最初の春らしさ。
背景の空の雲がふわっとした感じで、春らしいのがお気に入りポイント。
単焦点レンズはこの背景のふわっと感がすばらしいと思ってます。
初心者でも単焦点レンズを持っておくと世界が変わります。
高知の春は早い。 pic.twitter.com/IHrirsGQNr
— のっさん (@nosaka_muscle) 2018年3月10日
2.KAWAKUBO COFFEE
最近高知市内にオープンしたKAWAKUBO COFFEEに伺った時に撮らせていただいたカップ。
ご自分でカップに描かれているのだとか。
雰囲気最高のカフェでもう一度行ったら記事書きたいと思ってます。
室内の暗さの分シャッタースピードは遅めだけど、カフェのいい塩梅の光の感じが出てるのではないかな。
3.佐川の街並み
お花見に出かけた高知県の佐川。
山の上から撮影した佐川の街並みが美しかったです。
手前の桜から奥の山々まで連なる感じの構図が良いんじゃないかなと。
参考:牧野公園で花見!「日本の桜百選」は伊達じゃない。手ぶらで行っても楽しめる充実の設備がすばらしい
4.和
お花見でいった佐川の「牧野公園」というところは僕が知らなかっただけで花見の名所みたいで、予想以上に雰囲気が良かったんですよね。
建物と桜の相性も抜群で「ザ・和」という感じでした。
桜の間から抜けて落ちる夕日の光の感じが良かった。でも写真で表しきれてなくてちょっと悲しい。
5.さよならぐるぐる
リノベーションに伴って撤去される昔の風呂場の「バランス釜」。
バランス釜というのは最近はなかなか見ない昔の給湯機。
1970年代80年代に賃貸や団地などではやったそうです。
なんとなく物寂しい感じのこの一枚がさよなら感があって好きです。
今月の所感
今月は撮影量が少なかったので、あまりうまくなった気がしないですね。
やっぱりまずは量を撮らないと始まらないですね。
おでかけ自体少ない一カ月だったので、お出かけする休日とかをうまく決めたいなあ。
写真を撮りたいと日々思っていても、仕事の忙しさとか、でかけるめんどくささに負けてしまうので、あらかじめこの休日は出かけるぞ、と決めておきたいと思います。
春になって暖かくなってきたので、写真映えするものがたくさん出てくる時期。
せっかくだから積極的に行かないとですね!
ちなみに:Googleフォトが便利すぎるという話
僕は写真の管理をGoogleフォトでほぼ一元化しているのですが、今月Googleフォトの機能について新たな発見がありさらにGoogleフォト愛を深めているこの頃です。
その発見というのは「一眼レフで撮影した写真のデータ(使用カメラ、F値、シャッタースピード、使用レンズの焦点距離、ISO)が全てGoogleフォト上に記録される、ということ。
写真が上手になりたいと思いはじめて始めてこういったデータに注目するようになったので、これまで気づかなかったのですがGoogleフォト上にこれらのデータが記録されているのってめちゃくちゃ便利なんですよね。
例えばいい写真が撮れたな、と思った時にもう一度同じような写真を撮りたいと思ったら、同じ設定が再現できるんです。
もしもこの時の撮影の設定がわからないとまた一から設定を試行錯誤しなければならないわけです。
なので、ちょっと一眼レフをいろいろ触ってみて楽しくなってきたらGoogleフォトを活用するとさらにカメラライフが充実します。
Googleフォトに一眼レフの写真をぶち込むと使用ボディをはじめ、F値、シャッタースピード、ISOとかの数値がログとして残ってくれて写真の技術を向上させたい人には便利すぎることに最近気づいた。
— のっさん (@nosaka_muscle) 2018年3月4日
あと推定の撮影場所が出てくるんだけど、一体どうやって推定しているのか謎すぎてもはや怖い pic.twitter.com/NKL2xitMXx
そんな感じ!