※2018年5月15日追記
コンパクトな地方空港、高松空港。
成田や関空、新千歳をイメージして訪れるとその規模の小ささに驚かされます。
そのため空港内にも空港付近にも、電源を確保するための場所がなかなか見つかりません。
しかし高松空港内に意外と知られていない無料の電源スポットを発見したので、今回はそこをご紹介いたします。
- 高松空港の電源事情:ラウンジはあるけど…
- 高松空港には無料の電源スポットがある！
- 電源スポットの場所はココ！
- 電源スポットの詳細
- さらに保安検査場通過後にも電源スポットがあった！
- もちろん空港内のWIFIが使える
- 立って作業するのが気にならなければ便利！
- 空港内の貴重な電源スペースを有効に活用しよう！
高松空港の電源事情:ラウンジはあるけど…
そもそも高松市は市内に充電できる場所が少なく、外出して作業したい方には何かと不便なのがツラいところ…
高松空港も例外ではなく、電源のあるカフェはなかなかありません。
空港内には一応「讃岐ラウンジ」というラウンジがあって一部の席に電源が備え付けられてはいますが、無料で利用できるのは特定のクレジットカード保有者で、そのほかの人は1050円の利用料がかかります。
ちょっとした電源利用には向いていませんね〜
待合室【高松空港ターミナルビル】Welcome to 高松空港
出張・旅行なんかで高松空港を利用される方も多いかと思いますが、こういう状況では空き時間にPC作業をしようにも電源がないので、なかなか作業が進めづらいんですよね…
高松空港には無料の電源スポットがある！
そんな高松空港にあって、無料で使える電源スポットがあります。
それがこの場所！
カフェなどではなく、電源が設置されているだけのスペースですが、待望のコンセントがそこにはあります。
なかなかネット上の情報では電源スポットが見つけられなかったので、嬉しい！
誰でも無料で自由に使える場所として開放されているので、充電が足りなくてお困りの方は助かると思います。
電源スポットの場所はココ！
場所は二階に上がってすぐのところにあります。
この通路の左側にありますね。
向かいには宮脇書店や三越のおみやげ屋などがあります。
電源スポットの詳細
横長のカウンタースタイルの机に電源が設置されている単純な構造です。
CHARGEと表記されているので、充電に使える場所だということが分かります。
机の右端には公衆電話が設置されています。今どき珍しいかも？
設備はトータルで7つ設置されています。
それぞれの設備は以下のような感じ。
コンセントがひとつと、USB端子などがひとつ差し込めるようになっています。
基本的にはスマホの充電などを想定していそうです。
左端には一段下がった部分と、共用パソコンが設置してあります。
パソコンは使用料が必要で、10分100円となっています。
さらに保安検査場通過後にも電源スポットがあった！
（2018年5月15日追記）
後日、再度高松空港を利用した際に、保安検査場を通過後にも同様の無料の電源スポットが有るのを発見しました。
構造やデザインは通過前の電源スポットと同じですね。
およそ９口ほど設置されていました。
場所は１番搭乗ゲートの横にあるソファースペースの向かいあたり。
ここも座ってじっくり充電できるわけではありませんが、無料で使えるのはありがたいですね。
早めに保安検査を通過してここで充電するのもアリかなと思います。
もちろん空港内のWIFIが使える
空港内には全館にわたって無料のWIFIが飛んでいるので、ネットも問題なく使えます。
WIFIのネットワーク名は、「Airport wifi」などの表示となっています。
このWIFIは登録なども特に必要ないので、接続までの手順がラクなのが嬉しい！
普通にPCで繋いで作業できました。
回線速度は特段早くはありませんが、ページを閲覧するのであれば問題なくサクサク閲覧できます。
立って作業するのが気にならなければ便利！
カフェなどと違ってこの電源スペースが辛いのは、座って作業できないところ。
しばらくは立ちっぱなしでいる必要があります。
また、向かいには本屋やちょっとした休憩スペースがあるので、そうした人から丸見えの環境になります。
もし人目が気になるのなら、あまり環境としては良くないかもしれません。
充電だけして、近くのカフェや椅子で作業するのもアリでしょう。
空港内の貴重な電源スペースを有効に活用しよう！
難点もありますが、空港内の貴重な充電スペースであることには変わりありません。
有効活用して、空港での時間を有意義なものにしてくださいね！
そんな感じ！
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