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びびったまま、自信ないまま、やればいい。

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何か現実を変えようとするのは、すごくこわい。


一方でそういうのが全然こわくない人もいるんだろうが、


おれはそういうこわさをかなり敏感に感じる方で。


随分好き勝手生きるようになった今でもすごくこわい。


でも昔は今よりも、もっともっと、こわかった。


自分がやりたいことをやることに対する恐怖感がものすごく強かった。


その根底にあったのは、自分なんかがやっていいのか、という気持ちや、おれ程度がやったところで上手くいかないよ、という諦め。


そんなものだったと思う。




でもやりたいことも出来ない人生は悲しいな、と思って


せめてやりたいことくらいやって死にたいな、と思って


へたれでもやりたいことをやって生きるにはどうしたらいいのか


その方法をいろいろ考えて生きてきた。




結局わかったことは、


急に自信満々に社会で活躍している人みたいに行動できるようになる必要はない、ということ。


平然とがんがん行動できないからといって


ああびびってるおれはだめだ、行動が向いてないんだ


とか思わなくてもいいってこと。


こわいならこわいなりに、びびりながらやるしかないんだよね。


おどおどしながら、挙動不審になりながら、


びびって悪いかばかやろーと涙目になって、ぐちゃぐちゃになって、それでも虚勢を張ってやってやればいいんだと思う。




今まで生きてきてさ、どうしてもびびっちゃうような経験をしてきたわけだよ。


やりたいことをやろうとして、手酷く失敗したり、バカにされて笑われたり、強い立場の人に否定されたり、


そんなことがあったんだから、やっちゃだめなんじゃないかって迷ったり、


また否定される!ってびびったりしちゃうのは仕方ない。


自分を信頼しきれないのもある意味当たり前。


だからそれはそれで仕方ないとして、その上で、


びびりながら涙目になりながら、


それでも克服しようとしているその姿勢は、きっとすごくかっこいいと思うのです。




ダサい男になりたくないからこそ、


ダサい姿を晒していく。


本質的にダサい男になってしまうのは


なにより、現実を変えるより、こわい気がする。