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ハンデがあることでより望ましい未来に近づける。

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「ハンデは確かに障壁の一面もあるが、むしろ自身をより望ましい未来に近づけてくれるもの」

 

なのだとおれは就活を通じて感じた。

 

その思いをたまたま読んだ記事で思い出した。

 

http://blog.tech-camp.in/?p=4067

 

この記事の本筋とは違うんだけど、この金さんの就職活動での経験の話が「わー、すげえ分かる。」ものだった。

 

カフェなのに思わず声出た。

 

 

 

金さんは出生こそ韓国らしいのだが、いわく、

 

「日本での生活の方が長いので自分自身では一般的な日本人の大学生と同じだと思っていたのですが、企業の見る目は違いました。」

 

だそう。

 

 

 

これってほんとそういうところあると思う。

 

おれは心臓病を持っているんだけど、軽度なので日常生活や就業には全く問題ない。

 

病院で問題ないことの証明書を就活用に8000円出して作ってもらって提出したのに、

 

結局症状云々よりも、心臓病という響きですごく敬遠された、という経験がある。

 

そのとき「自分では他の学生と変わらないと思っていた(実際ほんとに変わらない)のに企業の見る目は違った」というのを肌で感じた。

 

金さんと全く同じやん…!

 

 

 

就活真っ最中だった当時はこの事実は結構辛くて、

 

なんで心臓病なんかで生まれてきたんだよ、なんでおれなんだよ、

 

って世の中的なものや色んなものを恨んだりした。

 

ヘコんだし、イラついたし、失望した。

 

 

 

けど、今になって振り返ってみれば

 

実は心臓病の「おかげ」で、おれはより良い未来を選択できたんじゃないか、と思っている。

 

なぜなら就活後半で働くならここがいいな、と思えるベンチャー企業に出会え、来春から働けることになったからだ。

 

結果として安易に採用されなかったことで、むしろより良い選択ができたのだ。

 

 

 

病気や国籍は確かにハンデだろう。

 

色んな場面で障壁となって立ちはだかってくる。

 

しかし、その反面、障壁と向き合うことで自分の本当の願望を思索することになり、

 

結果的には自身をより望ましい選択肢へと、より適した未来へと、

 

近づけてくれたりする。

 

そういう意味では、ハンデはナビゲーターでもあるのかもしれない。

 

だから「ハンデは確かに障壁の一面もあるが、むしろ自身をより望ましい未来に近づけてくれるもの」なのだ。

 

 

 

金さんは就活で内定が出なかったことでプログラミングの勉強をすることになり、結果としてより良い未来を描いていらっしゃると思う。

 

このプログラミングに関して、余談なのだがおれも最近すごくはまっていて、

 

そろそろ本気で本格的な勉強をすることを考えている。

 

できればウェブ上での勉強じゃなくてリアルに教えてもらえる場を探しているので

 

一ヶ月ほど東京にいくのもいいな。

 

なんて思っていたりする。

 

生み出せる人になりたい。