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纏わりつく重苦しさを軽くできる、そんな場を創りたい。

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重苦しい。


オトナの正論も


社会の理屈も


ご立派な名言も


ひどくべたべたしていて、不快だ。


纏わりつく重苦しさは行動を鈍らせて、


いつしか脳から腐臭が漂う。




ただこの命を燃やし尽くして死にたいだけなのだ。


社会的に立派になることとか、自慢の息子になることとか


申し訳ないけど出来ない気がする。


それはひどく心苦しいけど


でもそういうものを目指そうとする度に


心が冷たくなって息が詰まった。


ただおれはひたすらに


この命を使い切って、


ああ、出し切れたな、与えられたおれという存在を使い切れたな


と思って死にたいんだ。




くすぶって、いつだってもやもやして、


やり場のないエネルギーを持て余して、


だから無性にイライラして。


正論と自身の感覚の板挟みで身動きが取れなくて。


何年も何年もそんな感覚を抱いてきた。




そうだ、ずっと良い子で生きてきた。


理想の息子であろう、


ノリの良い明るい友人であろう、


賢明で懸命な生徒であろう、


まっとうな大人であろう、


そんなものを目指しながら


脳を掻き毟りたいような苦しみも耐えることが立派なことなんだと信じて


ここまで生きてきた。


でももう良いか。


だってその先に何がある?


その先にあるのは当たり障りのない自分、でしかない。


道を外れずに済んだ安堵でしかない。


そんなに苦しんだのに、得られるのはそれ?


それが本当に欲しいものなのか?




そんなことを考えたときに、


ああ、おれは「普通に」生きていくのに向いてないんだな、


と思った。


こんなにぐちゃぐちゃ考えてる時点で向いてないのは明らかだ。




じゃあ普通に生きれないとして、どう生きるのか。


そういうことを考えたときにヒントとなる情報は想像以上に少なかった。


少ない上に、ネットでどんなに見てもリアルさが足りない。


生で体感できる「生きる知恵」が欲しい。


正規ルートをドロップアウトすることを冷静に検討するための場が欲しい。


そう切実に思った。




だからそういうリアルな「生きる知恵」を共有できる場を創りたい。


そんなことをここ最近は考えている。


「普通に」生きれない人、ドロップアウトしてきた人が集まって、それぞれの生きる知恵をシェアする場を創りたい。


そういう場が必要なんじゃないかと思う。


年齢に応じたライフステージみたいなものがどんどん崩壊していて


生きる道すじが見えづらい今だからこそ。




普通に会社や学校に磨り減りながら強がりながら行っていても


どこかに強烈に生きづらさを抱えてギリギリで生きていて。


人生の正規ルートが苦しくても


いやおれ普通に生きれますよ、キラキラしてますよ、って強がらざるを得ない。


そういう環境でドロップアウトという選択肢を冷静に検討するのは難しい。


ドロップアウトして生きていく方法を淡々と知れる場があれば


合わない環境でぐちゃぐちゃせずに済むはず。


どっちを選ぶにしろ、腹をくくれる。




纏わりつく重苦しさを軽くするためには


こんな選択肢もあるんだよ


って笑って話せる人が必要だ。


そんな人におれはなりたい。