のさかんぱにー!

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正論に染まれるほど強くもねえし、正論に立ち向かえるほどかっこよくもねえ。

子どもの頃は頭の中が真っ白になるほど目の前のことに夢中になった。

 

ただ面白い事を、これ面白いな、とか思う間すらなくやっていた。

 

大人になればなるほど、頭の中にはいろんな声が響いてきて

 

何をしててもどこかの誰かがいちいち口を出してくる。

 

そんなことやって意味あんのか?

 

そんなことよりももっと大事なことがあるだろ?

 

時間は有限、効率を大事に、時は金なり。

 

もっとちゃんとしないと。ちゃんと現実を見据えろ。

 

大人なんだから信頼をうんたらかんたら。。。

 

何をやっていても声が響いてくる。

 

意義のある事をしないと、意味のある事をしないと

 

って責めてくる。脅してくる。

 

そんなどこかの誰かにおれはいつも言う。

 

つまんねえな、クソが。

 

いつもうつむきながら文句を言う。

 

顔をみて文句も言えないほどおれはだせえ。

 

正論に染まれるほど強くもねえし、

 

正論に立ち向かえるほどかっこよくもねえ。

 

悔しいのに安全なところから吠えて見栄を張る。

 

ほんとは知ってんだ。

 

知らないふりしてどこかの誰かのせいにしたがってるけど

 

やっぱりわかってるんだ。

 

顔をあげ、おれに説教を垂れるどこかの誰かを正面から見据えれば、

 

そのどこかのだせえオトナは、

 

実は自分自身だってこと。

 

他の誰でもない、自分自身が叫んでいるってこと。

 

でもそんな事実は欲しくない。

 

誰かのせいにしておけば自分は一生被害者だから。

 

誰かをせめて生きていける。

 

自分は悪くない事に出来る。

 

人間は、卑怯なくらい、自分を偽るのがうまい。

 

 

 

自分の人生だ、責任は自分でしか取れない。

 

たとえ誰かのせいだとしても、

 

変えることができんのは自分だけ。

 

誰かのせいにしたところで、

 

叫んでいるのは自分自身。

 

 

 

なにから始めようか。