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拗ねた自分を慰めるばかりの人生だから、結局何も達成できない。

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気づかぬうちに
 
自分の気持ちを安定させるために人生を費やしている
 
ような状態になっていた。
 
気持ちがいつもぐらぐらで、定まっていないから、
 
それを安定させることに人生の時間を使ってしまっていた。
 
ぐらぐらと揺れる自分を支えることに
 
両の手が塞がれていたから
 
この手で何かを掴むこともできなかった。
 
そうなれば当然、何かを達成することは出来ない。
 
不安定な気持ちを抱えながらできることは、せいぜい、
 
誰かに用意されたレールに何も言わずに乗っていくことぐらいだ。
 
 
 
色んなすごい人たちが
 
走り出せ!
 
前に進もう!
 
と言う。
 
走ればどんどん人生が変わっていくのも、
 
前に進めば何かが起きるのも
 
分かってる。
 
でも、走りたくとも
 
この不安定な自分を抱えたまま走り出すことはできやしない。
 
思い切り走れない。
 
 
 
どうしてこうも無為に時間ばかりが過ぎていくのか?
 
やりたいことが無いからなのか?
 
そんなことも考えるけど、
 
実際のところ
 
どうせできない
 
どうせおれはダメなんだ
 
と拗ねた自分をあやすのに精一杯で、
 
そこにばかり時間を使ってしまっていて、
 
だからいつまで経っても前に進めないんだろう。
 
自分を慰めることばかりに時間をかけていれば
 
時間ばかりすぎていくのも納得だ。
 
 
 
つまりは
 
このまま拗ね続けている限りは
 
時間だけがどんどん過ぎ去っていって
 
自分を慰めることに一生を使い、
 
何もない人生だった
 
と思いながら死んでいくことになるんだろう
 
ということだ。
 
そうやって死んでいった人がこの世には一体どれくらいいるんだろう。
 
 
 
自分から離れたときに、
 
本当の人生が始まる気がしてならない。