2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
他人にとっては大事でも、自分にとっては大事ではない、というものは、たくさんある。 当たり前の話だ。 部活が大事な人もいれば、勉強が大事な人もいる。 しかし「大事にして当たり前」ということが決められて、なんとなく外れてはいけない雰囲気ができると…
その客は、端的に言って、変だった。 プロレスラーのようなガタイに、店内に響くデカイ声。 このジューシーチキンってやつに惹かれて来たのな、と店員に話しかけ、だはは、と笑う。 イカツイし、忙しい従業員からしたらやたらと絡んでくる面倒くさい客。 な…
おれは大学院に行くのを辞めてしまった人間だ。 そして辞めても日々充実して、なんとかかんとか生きている。 だけど別にレールを外れることそのものが良いことだとも、悪いことだとも思わない。 それはあくまで向き・不向きの問題であって、普通を外れた生き…
自分を優先すればいいのだ、と思う。 自分を優先させる、というとまるで自己中で反社会的な主張のように聞こえるが 実はその逆で、自分を優先するということはむしろ結果的に社会を良くすることなのだとおれは信じている。 ここでいう「自分を優先させる」と…
どんな情報にも正解・不正解はないんだと思う。 絶対的な正解・不正解なんてないはずだと思う。 そこにあるのは誰かにとっての正解・不正解、というものだけで、 あらゆる角度から正解の情報とか不正解の情報とかがあるわけではない。 実際にこれだけいろん…
自分の持つエネルギーを忘れてはいけないんだと思う。 本来自分はエネルギーをもっている人間なんだ、という大前提を、思い出さなきゃいけないんだと思う。 部屋のすみっこで悶々とくすぶっていた大学時代。 挫折し、失敗し、バカなことをして家族に迷惑をか…
年齢も立場も実績も全部関係なく、ただただ挑戦する人はかっこいいと思う。そういう人が好きなのは完全におれの趣味なんだけど。笑でもなんでか知らないが挑戦する人に対して、いろいろツッコミを入れたがる人が多くて、不思議だ。◯◯歳でそんなことやってち…
何か現実を変えようとするのは、すごくこわい。一方でそういうのが全然こわくない人もいるんだろうが、おれはそういうこわさをかなり敏感に感じる方で。随分好き勝手生きるようになった今でもすごくこわい。でも昔は今よりも、もっともっと、こわかった。自…
社会のレールを外れることは、結構怖いもので。 この身一つで本当に生きていけるのか、 仕事がないんじゃないか、 路頭に迷うんじゃないか、 友人に見下されるのではないか、 家族に迷惑をかけるのではないか、 などなど、 様々なことが頭をよぎる。 レール…
この手はもうその形を 覚えてしまったらしい、 触れればすっとこの手に馴染む。 さらりと撫でれば敏感に反応し、 どことなく脆さを想像させる容姿。 いつだって君だけは絶対に おれを裏切らなかった、 世界とおれを繋ぐ架け橋だった。 何かあるたびに知らせ…
心配なのよ、あなたのことが。あなたのために言ってるの。この世で唯一ぼくのこと損得なしで気にかける、そんなあなたが大好きよ。もっとしっかり考えないと、社会はそんなに甘くない。厳しい世界で闘って努力してきた頼りがい、そんなあなたに憧れます。だ…
道があって、他者がいて、遠くへ行けば正解か。速く進めば成功か。新たな景色を見たい人そんな人なら駆けるだろう間近の景色を描く人そんな人なら筆を取る走り疲れて、道半ば、絵かきが描いた風景に何かを見つけて歩きだす描けない色に、空仰ぎ、駆けるその…
「ハンデは確かに障壁の一面もあるが、むしろ自身をより望ましい未来に近づけてくれるもの」 なのだとおれは就活を通じて感じた。 その思いをたまたま読んだ記事で思い出した。 http://blog.tech-camp.in/?p=4067 この記事の本筋とは違うんだけど、この金さ…
iPhoneのデフォルトメモ帳アプリが便利すぎてすごい。 メモだけじゃなくて、絵も描けるなんて! これまでに自作したスマホ絵をどん! かめ ふくろう かえる 頭の中 新時代作家 窓に暮らす 直感的に描けて、材料もいらない。 絵のハードルが下がって、表現の…
なんだか今日は言葉が出てこない、という感覚があって。どんな言葉を捻り出しても何だか違う、しっくりこない、自分の言葉じゃない、という感覚が消えなかった。昨日までそんなことなかったのに、一体なんでだろう、なんでなんだろう、と朝から考えていた。…
自分に厳しい、ストイックである、そういう人はかっこいい。アスリートでもアーティストでもビジネスマンでも受験生でも甘えを許さず妥協せず、努力を重ねる様は美しさすら感じさせる。本気で尊敬するし、魅力的だ。厳しい努力を重ねて何かを達成するストー…
生きてるのに生きてる気がしない。そういう日々をいつから受け入れてしまっていたんだろう。しなきゃいけないことが増えて、いつも何かに焦っていて、理由もないのに不安で、死にたくはないけど消えたくなる、そんな感覚が当たり前になったのはいつだっただ…