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価値ある文章ってなんなのか考えたら、映画マトリックスのことだった。

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こんにちは、こんにちは。のっさん(@nosaka_muscle)です。こんにちは。

 

さいきんですね、人生ではじめて「文章を書いてお金をいただく」ということをしています。

 

\ いえーい! /

 

おシゴトとして、文章をかくという経験をさせていただいてるんですね。

 

今回はちょっとそれについて、ここんところ思うことを書かせてくださいな。ななな。

 

 

文章でお金が生まれるという不思議

文章って極端にいえば、だれにでも書けるものですよね。

 

おそらく人生で一度も文章をかいたことがない、というひとはいないんじゃないかと思います。

 

そんなある意味「だれでもできること」であるにもかかわらずお金が生まれることがあるってすごいと思いませんか?

 

すくなくとも私は、すげー!って思いますし、めっちゃロマンがあると思います。

 

たとえば農業をやって、たべものをつくって、それを売ることでお金をもらう、っていう仕組みはわかりやすいじゃないですか。

 

たべものはだれにとっても必要だし、たべものというリアルに見えるものならお金を払いやすい。

 

でも文章ってそうじゃない。

 

なくても死なないし、文字が連なっているだけで、べつにリアルな物体ではない。おまけに誰にでもできる。

 

でもそこにお金が生まれるんです。

 

誰かが価値を感じるんです。すごいですね。興奮しますね。

 

 

文章の価値ってなんなのか?

それじゃあ、文章の価値って、いったいなんなのだろう、という話になるとおもいます。

 

価値ある文章って何なのだろう、と。

 

 

 

突然ですが、きのう、とある記事をかくために、取材をしたんですね。

 

そのなかでめっちゃいい話が聞けたんです。

 

話もはずんで、たのしくて、めぐりあわせ、ありがてー!ってなったんです。

 

で、帰ってから、この話をいちばんいい形にするにはどうしたらいいのだろう、と構成を考えていたんです。

 

価値ある文章にするためには、どうすればいいんだろう、と。

 

で、そのなかで気づいたのは、「いい話は、無秩序だ」ということなんですね。

 

話のなかで、重要なピースが、そこかしこに散らばっているんです。

 

でもそれらはバラバラなんですね。

 

だから、それらのピースを秩序立てて、構造化してあげる必要がある。

 

それが文章を書くことの意義なんじゃないかな、と思ったんです。

 

 

価値のある文章というのはすべからくこの法則を守っているように思います。

 

「無秩序だった情報に秩序を与えて、必要な人に届ける。」

 

これが価値ある文章なのではないでしょうか。

 

みなさんは、どう思いますか?

 

 

つまり、それは、マトリックスの世界。

 そう考えて私が思い出したのは、映画マトリックスの世界でした。

 

あ、映画マトリックス、めっちゃ好きなんですよね。

 

ストーリーをザックリいうと、主人公の天才ハッカー、トーマスが違和感を頼りにいろんな情報を集めていって、現実世界の真実に気づく、みたいな感じなんですが、まさに無秩序の構造化だなあ、と。

 

秩序ってだいたい隠されてるんですね、きっと。

 

構造を知りたいな、知りたいぞ、とおもって、がんばっていくと、みえてくるみたいなんですね。

 

で、ときどきモーフィアスみたいな訳知り顔の人が出てきて、いろいろ教えてくれるんですね、わかります。

 

 

構造化という、あそびをしよう

というわけで、無秩序なもろもろを構造化させると、価値がでるんだなあ、と思っています。

 

さらに言うと、基本的に「あそび」っていうものも、構造化なんじゃないかとも思いますね。

 

レゴブロックとかも、無秩序なばらばらを構造化することが楽しいわけだし。

 

意味ある形にできあがっていくのは楽しいものなんですね。

 

というわけで、構造化というあそびをどんどんやっていこうと思います。

 

 それでは!