こんにちは、のさか(@nosaka_muscle)です。
高知の嶺北で食べた、ビアードガーリック(ひげにんにく)がうますぎたので、飯テロをしようと思います。
ごはん前の皆さん、残念でしたね。おなかをすかせて眺めてください。
よろしくお願いします。
ビアードガーリックとは
ビアードガーリックとは、もともとは新潟県で食されていたにんにくです。
別名ひげにんにくと呼ばれ、普通のニンニクに特殊な栽培方法をとることで、芽と根が生えた状態になります。
この根が生えた様子が、ひげっぽいので、ひげにんにくと呼ばれているわけです。
このビアードガーリック、近年は高知県でも栽培されるようになっているらしく、現在高知に滞在中の、のっさんはたまたまいただく機会に巡り合いました。
▼確かに見た目は、芽と根の生えたにんにく。 普通のにんにくよりちょっと小さめ?
こうやって食べたよ!①ボイル
まずは、多めのお湯で、軽くゆでてみました。
茹でる前にしっかり洗っておくと、根が白くて美しくなります。
しばらくすると、ほんのりにんにくの香りがしてきて、おいしそうです。
茹で時間としては5分程度でしょうか。
短時間で割りと簡単に火が通りますね。
ゆで汁を使って、ひげにんにくラーメン▼にしたよ!
器がなくて、ボウルに盛り付けました。笑
その辺は、ご愛嬌ということで。
こうやって食べたよ②フライ
お次は、揚げてみました。
▼箸で裏面を返しながら揚げていきます。
▼めっちゃいい感じです。
▼最終的にはちょっと揚げすぎましたかね。笑
かなりすぐに色目が付いてくるので、油断せずに見守って揚げてください。
▼軽く塩を振って、いただきました。
あのですね、これ、めっちゃウマい!!
ホクホクしていて、食感は芋みたいです。
いやー、ビールのつまみに最高ですよ!絶対。
▼麻婆豆腐にのせて食べるのもありかな?
と思いトライしましたが、
せっかくの風味が消えるので少しもったいなかったかも。
味の特徴はやさしいニンニクって感じ!
個人的な感想としては、ふつうのにんにくより香りがやわらかい気がしました。
普通のにんにくは匂いがキツイからと、香りを気にする方でも、これなら食べやすいんじゃないかと思います。
ほくほくしたニンニクの食感や味はちゃんとそのままなので、にんにくを食べた満足感もあります。
サイズが小さめなので、見た目的にもうひとつ何か欲しいときにぴったりだし、おやつ感覚で食べてもいいかもしれませんね。
「オシャレ食材」としての可能性がヤバい
ひげにんにく、これ絶対オシャレ食材として、来ますね。
味が上品で、見た目がかわいらしい。
サイズ感も小さめで食べやすい。
オシャレな料理に入ってそうなポイント、押さえてますよね。
オシャレ食材として料理界にその名をとどろかす日も近いんじゃないでしょうか。
ビアードガーリックって名前もすごくいいですし。
ビアードパパ的な(?)。
グルメなみなさん、ひげにんにく、覚えておいて損はなさそうですよ。
そんなひげにんにく。加工品ならAmazonでも買えるようです。
じゃん!
▼ひげにんにくのパウダーです。
ひげにんにく20個分がギュッと凝縮されたパウダーです。熱々の料理にさっとひとふり、にんにくの風味と甘みが増します。減圧平衡発熱乾燥法により、ひげにんにくの良さをそのままパウダーにしました。
▼こちらは「ひげにんにくの佃煮」
ご飯にかけたら絶対おいしいやつです。
☆そのほかの高知滞在記!☆