のさかんぱにー!

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現実は間違いなくシビアだけど、シビアさこそが自分の本質を教えてくれる。

おれは自分自身のことを本当に愚かだなあと思うんだよね。

 

今日は就活の関係で

 

朝10時くらいに飛ぶ飛行機に乗る予定だったんだけど

 

余裕で寝坊してしまい、

 

朝から駅や空港をスーツ姿で駆けずり回って、

 

息を切らしながら必死の形相で手荷物検査に向かい、

 

結果、搭乗手続きに5分間に合わずにそのフライトを乗り過ごした。

 

LCCなんでいくら安い方だとは言え

 

5分の睡眠のために約一万円を無駄にした自分自身に

 

本当にほとほと呆れる。

 

思わず、なんて愚かなんだ、と空港で一人呟くほどには

 

自分自身に呆れた。

 

 

 

百歩譲ってこれが初めての乗り過ごしだったなら

 

まあそんなこともあるよね、って自分を慰められるけど

 

実は飛行機を乗り過ごしたのは今回で3回目で。

 

年間何十回も乗ってるわけじゃないのに

 

すでに3回も飛行機を乗り過ごすって

 

どんだけてめえはアホなんだよ、

 

と能天気なおれでもさすがにツッコミを入れたくなる。

 

 

 

要はおれはどんくさいんだよね。

 

テキパキやるとか効率よくやるとかスマートにやるとか

 

そういうのが本当に下手くそで

 

いつもぼーっと何とかなるさ精神で過ごしてしまい

 

結果ギリギリのところでヤバさに気づいて

 

あたふたバタバタする。

 

そんな人間なんだよね。

 

 

 

だからスタイリッシュなかっこいい

 

余裕ある大人の男が出てくる映画とかドラマとかが大好きで。

 

SUITS とか WHITE COLOR ってドラマご存知だろうか、

 

あのドラマに出てくる主人公たちのかっこよさに

 

毎回シビれては憧れている。

 

いつもあんな風になれたらな、と想像してみては

 

現実のおのれのどんくささに打ちのめされる。

 

 

 

悲しいんだけど現実は結構シビアで残酷で。

 

だからこそ落ち込むことも多いんだけど、

 

でも最近は、

 

現実がシビアで残酷であるということが

 

人生を暗くする要因にはならないんじゃないか、とも思っていて。

 

例えばおれ自身のどんくささについて

 

このエントリー内でつらつらと書いてきたけど

 

おれがどんくさいんだ、という現実は

 

現実世界のシビアさや残酷さに触れることで

 

初めて可視化できるものなんだよね。

 

 

 

つまりシビアで残酷な現実が無いと

 

自分がどんくさいんだという

 

自分の本質が見えてこないわけで。

 

もし自分の本質が見えなければ

 

おれはスタイリッシュに生きるぜ、って無理をして

 

人生の戦略を間違ってしまうかもしれない。

 

他の例を出せば

 

モテないという現実があるからこそ

 

自分はイケメン・美女ではないんだという現実が見える。

 

そこが見えるからこそ

 

そのまま顔で勝負しちゃダメなんだと理解できて

 

じゃあもっとオシャレを磨こうとか

 

人間性を磨かないと、という

 

自分なりの前略が見えてくる。

 

 

 

そういう意味でシビアな残酷な現実は

 

人生を暗くする要因にはならなくて。

 

むしろ、そこから自分なりの前略を見出すための

 

1つの手段として利用してしまえばいいんじゃないかな、

 

とそんなことを思うんだよね。

 

 

 

愚かでどんくさいおれだけど

 

だからこそできることをもっともっと突き詰めていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

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