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真面目すぎる人が身につけるべき「真に受けない」技術

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人生初の飲食バイトを始めて早一ヶ月が経とうとしている。

 

うちの店はそれなりに覚えることが多くて

 

準備物や手順を覚えるだけでもなかなか大変で、

 

しかもそれに加えてスピードも求められるから、

 

かなり悪戦苦闘している。

 

そもそもおれは決して要領が良い方ではないので、

 

同じようなミスを何回もして怒られることがある。

 

そういうときは結構やな感じの言い方をされるときもあったりして。

 

特に普段ぬくぬく生きてると

 

怒られること自体少ないから

 

最初は割とぐさっときていた。

 

 

 

怒られ慣れてないというか、

 

ダイレクトな批評に晒される機会が少ないと、

 

批評の内容を自分に対する否定と勘違いする

 

ということが起きやすい。

 

自分の作業についての批評であるだけで、

 

自分の存在が批評されてる訳ではないのに、

 

否定的な言葉を自分に対する否定であるように感じて

 

なんというか「真に受けてしまう」ことがある。

 

 

 

先輩アルバイトの振る舞いを見ていると、

 

楽しそうにバイトをしている人ほど

 

真に受けないのがうまい。

 

 

 

真に受けないというのは、

 

要は「シリアスにならない」ということだ。

 

シリアスに重く捉えることで

 

精神的な負担になる。

 

シリアスさ・深刻さは重さを生む。

 

その重さは自分の行動を制限し、

 

不自由な感覚を生む。

 

 

 

真面目な人であるほど、

 

ひとつひとつを真に受けてしまう。

 

真に受けすぎて、一人でダメージを抱えて、

 

どんどん鈍く、重く、なっていく。

 

思考も行動も。

 

 

 

こういう特徴は

 

「些細なことにも一生懸命である」

 

という見方をすれば長所なんだけど

 

一方で「真剣と深刻は違う」ということも言われたりするように

 

深刻になることで、悩みを深めて、行動を阻害することにもなる。

 

シリアスになることでせっかくのチャンスを不意にしてしまっているかもしれない。

 

 

 

「自分への批評」と「自分がした作業への批評」を

 

区別して理解すること。

 

そしてもしダメージを受けても、

 

別に真に受けなくてもいいんだ、と淡々としていること。

 

そういう「真に受けない技術」を身につけると

 

ちょっと日常が軽くなるかもしれない。

 

 

 

 【追記

「間に受けない」という感じを使っていましたが、正しくは「真に受けない」でした。

×「間」→○「真」

大変失礼しました。修正いたしました。

 

追記追記

真に受けない精神性を身に着けて、やりたいことをやれるようになった結果、私は高知県須崎市に移住することになりました。

 

www.yutanosaka.com

 

 実際に現実が動いてくるとやっぱり楽しいですね~。

 

日常を軽くしてくれる私の大好きな本をまとめた記事も参考までに。

生き方に関して多様な視点を持つと、すごく生きやすくなる実感があります。

 

www.yutanosaka.com