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「やるべきことは分かってる」とか言ってるうちは、本当にやるべきことは分かっちゃいない。

1月が終わった。

 

2016年も12分の1が終わったわけだ。

 

おれにとっては悪くない一ヶ月だった。

 

特に精神面での進化が感じられる一ヶ月だった。

 

でも自分にとっての肝心な部分からはまだかなり逃げてしまってたな、と感じる面もある。

 

 

 

何かから逃げているとき、やるべきことは分かってるんだけどなあ、と思うことがある。

 

やるべきことは分かってんだけど、なんだかやれないんだよなあ。という状態だ。

 

このとき思い描いているやるべきことってのは、逃げている対象そのものだ。

 

例えばテスト勉強。

 

例えばレポート作成。

 

例えば就活。

 

例えば掃除洗濯。

 

そういうものに対して

 

やればいいって分かっちゃいるのに、行動できないんだよなあ、おれってダメな子…

 

てな思考に陥っている。

 

 

 

でもその状態って、本当にやるべきことを分かっていると言えるのか。

 

冷静に考えてみれば、そういうときに本当にやるべきなのは、

 

なぜ自分は対象から逃げてしまうのか?

 

をちゃんと考えることだ。

 

やるべきことは分かってんだけどなー

 

ってもやもやしたところで何も解決しない。

 

 

 

なぜ自分は対象から逃げてしまうのか?

 

という問いの答えを探すことが動けない状態にあるときに本当にやるべきことであるはずだ。

 

じゃないと、

 

分かってんだけどなー、なんでかなー

 

と言い続けて何も変えることができない、今までの自分通りだ。

 

 

 

例えば就活から逃げてしまうなら、

 

就活から逃げてしまう本当の理由を探そうとすることをやるべきなんじゃないのか。

 

もちろんそこには様々な理由が考えられる。

 

就職に魅力を感じない

 

とか

 

社会でやっていく自信がなくて不安

 

とか

 

とくに行きたい企業がない

 

とか

 

めんどくさい

 

とか

 

とにかく色々ある。

 

それをさらに、

 

じゃあなんで就職に魅力を感じないんだろう?

 

みたいに掘り下げていって、

 

自分が逃げている理由を見つけ当てる。

 

それが本当にやるべきことなはずだ。

 

 

 

理由さえ見つかれば、人間の脳はすごいもので、解決策を考え出す力を持っている。

 

そこで出てくる解決策は、何も考えずにやらないとなーと考えているときのものよりも

 

はるかに実践的で具体的でやりやすいものになっているはずだ。

 

 

 

本当にやるべきことは、なんなのか。

 

言葉に踊らされず、

 

視点を変えれば、本当のところが見えてくる。