昨日こんな記事を書いた。
で、ふとやりたいな、と思ったことがあったら
すかさずそいつをやってやろうとおれは心に決めていた。
虎視眈眈とそのときを待ちつづけること、数時間。(早い)
ついにその時は訪れる。
裸のiPhoneのためにケースを探していたときに
昔使ってた木製のiPhoneケースのことを思い出し
木でできたものっていいよなー
と思ったので、そうだこれだ、とひらめいた。
木製のものを作ろう。
ということですぐさまお近くの東急ハ◯ズに向かい、それっぽい材料を買い揃えた。
なんかそれっぽい。
まず、手始めにこいつを小物にしてやるぜ、ぐへへ。
ちっさくてかわいい。
そして加工すること、約半日。
こんな感じになった。
カード立て?とでも言うのか、なんかそんなようなもの。
悪くない、悪くないぜ、一作目にしては…(たぶん)
やってみた感想としては、純粋に楽しかった。
ウッドクラフト?
木工細工?
なんと呼べばいいのかわからないが
とにかく木を削ってると無心になる。
それが楽しかった。
無心になると自分も他人も心配も不安も未来も過去も全部忘れられる。
脳から無理やり追い出すでもなく、自然にいつもはうるさい彼らが隅っこの方に黙って座っていてくれる。
その時間はすごく、なんというか、落ち着いていて、いわゆる幸せというかそんなような感覚に近いもののように感じた。
この感覚は幸せという言葉にするにはあまりにも不確かだけど、やっぱり無心というものはそういう感覚に近いのかな、となんとなく思った。
おれは根本的に職人とかそういう気質の存在が大好きだ。
黙々と自分の世界を突き詰めていく感じが好きで堪らない。
何かモノを生み出す人はかっこいい。
生み出せる人になろう。おれも。
ちなみに昔使ってたお気に入りのiPhoneケース
iPhone6以降のケースも出てるようだ、好きだなあ。